読書 | 素敵やん

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偉人たちの言葉って、感動するやん、素敵やん。

■1冊目。

考具―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治
¥1,575
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★★★★☆


電車にのるときなんか、

あまりに疲れてボーっと放心状態か、

そうでなければ本を読んでいるか。


いずれにせよ内向きに閉じている。

そういえば、街を歩くときだっていつもうつむきがちな自分。


そうじゃなくって、

心をオープンにして、軽くテーマを決めて

カラーバスとかをやってみるのがいいんだろうな。



他人の気持ちになってみるにしても、

アイデアを出すにしても、まずは身体を動かすべし、

という点も大賛成。


どんなに分かった気になっても、人間の想像力には限界あり。

自分が思っている以上に、随分手前にそのラインがある。

実際に身体を動かしてみると、意外なほどスッキリと視点の移動ができるもの。

だから、足腰の重いオヤジは発想が固まってくるのだろう。

気をつけよう。




B-ing編集部
プロ論。

★★★☆☆


広く浅く、という感じ。

わざわざ本として読まなくても、雑誌で流す程度でいいかな。

つまり、浅いってことは即ち、プロ論というタイトルとも違和感あり。

要は気持ちの問題って感じだから、確かに気持ち=超重要ポイントではあるが、

レベル感としては、プロの随分手前。

マネジメントって理屈だけじゃだめ、

正しいからだけでは前に進めない、

と言ってるのが、ラグビーの平尾誠二。

これが一番説得力があったのは不思議。