「どうしたエリック?浮かない顔して。」

「いやぁね、魔法タイプがね…。」

ドリーとエリックは廊下を歩いていた。さっきまではポーロも一緒だったが、部活に顔出してくるということで別れた。
ある日、サツキとナツはロボットに会った。

「うわぁ、これがロボットかぁ~!実際に動いてるのは始めて見た!ナツも近くで見なよ!」

ロボットの研究をどこかでしているという話はあったが、自分たちが目の当たりにするとは思わなかった。

「わぁ、ホント、鉄が動いてる!」

久しぶりにナツが笑顔になった気がした。故郷を離れて3ヶ月。最初は苦労が絶えなかったが、木の実や川の水でどうにか生活できるようにはなった。

「試運転かな?まだまだ普及するなんて話聞かないし。」

「ギギギ…。」
メイプルは男と出会った。孤児院の人間ではない…というよりも、孤児院という建物に似つかわしくなかった。

「おう、お前、この辺に流れ星が落ちなかったか?」

「流れ星?」

そういえばシャノンがそんなことを言ってたか…

「いや、知らないならいいんだ。」

そう言うと男は去って行った。