包括支援センターの職員が作業療法士を伴ってやってきた。
マスクをしているから定かではないが
見るからにベテランそうな女性。
「前にもお話されているかと思いますがもう一度聞かせて下さい」
と、そもそも車いす利用者となった経緯から聞き取りが始まり、
どの部位が最近衰えてきたと思うか
疲れやすいとか感じるか
などなどを聞いてくる。
健常者なみに(?)年をとったせいかペットボトルの口を開けるのに苦労するようになった
そういうと
「便利な自助具がいろいろあるから力任せにあけようとせず、そういうものを上手に使ったほうが…」
と。
あれ…?
私としては衰えた指の力を少しでも鍛え戻したいのだが
彼女は極力筋肉への無理な負担を減らした方がいいと言っている…
それは私が既にPPSを発症しているかのような説明だ。
今回私が介護予防支援として申し込んだことと流れが違うようだが…と聞いてみた。
今回の来訪にあたっていろいろ調べて来たとのこと。
既に幼いときから無理を重ねてきてこれ以上無理をさせてはいけない筋肉
鍛えてもいい、負荷をある程度かけることで機能向上が期待できる筋肉
その見極めは私たち(作業療法士)にはできず専門医の診察を仰ぐ必要がある
とのことだが、言われてみれば確かにその通りだろう。
頑張れ、頑張れ!為せば成る
これが昭和に生まれ育った自分のいわばアイデンティティーだ。
実際に頑張りが続くかどうかは別として。(汗)
頑張ってはいけない
頑張れば頑張るほどそれが仇となる
それは今更受け入れがたい生き方だし苦痛だ。
なんとか一人で暮らせている少なくとも今の時点では。
でも確かにここ数年疲れやすさを感じることがたびたびあるし
年のせいと思い今まで全く頭になかったが
既にPPSを発症していたとしても不思議ではない。
専門医(と言っても全国に数少ないらしいが)での受診を検討してみるか。
とりあえず自分でもいろいろ情報を調べてみるということで
要支援対象の介護予防プログラム開始は一頓挫。
ああ、また面倒臭いことがひとつ
というか真夜中の苦悩のネタがまたひとつ追加される。
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