スマートフォン広告研究会 -116ページ目

検索エンジンは使われているのか

モバイルでもリスティング広告を使うことが重要になってきているけど、モバイルの検索エンジンは実際に使われているのだろうかはてなマーク


ここで興味深い資料があります。

D2Cの2009年07-09の媒体資料があります。

その中でiメニュー検索についてのデータがあるので、それをここに書くと


iモードユーザーがiモードトップから検索エンジンを利用するの割合は、週1回以上が13%、それ以下が46%。

合わせて58%のユーザーがiモードの検索エンジンを使っていると言うデータです。

これをドコモユーザー数に換算すると、現在ドコモ端末の契約台数は54,751,700台(社団法人電気通信事業者協会からのデータ)


これに検索エンジン利用率58%を掛け合わせると、31,755,986台!?となり、約3000万人がドコモの公式検索エンジンを使っていると言うデータになります。


携帯を使っているユーザーの半分は使っていると言うデータですね。

このようなこともあり、モバイルの検索エンジンの対策が注目されていると思います。

モバイルリスティング広告のシェア

モバイルリスティング広告には7種類あります。


1Overtureのスポンサードサーチモバイル

2Google AdWordsのモバイル広告

3サーチテリアのサーチテリアリスティング

4クロスリスティングのアネモネリスティング

5JリスティングのJアドリスティングモバイル

6CAモバイルのケータイプレミアムサーチ

7D2Cのiメニュー検索連動広告


昨年までCROOZの検索連動広告がありましたが、今年の3月に検索連動広告のサービス自体が停止になりました。独自の検索エンジンを開発しましたが、検索エンジンから参入するのは難しかったと言うことでしょうか。


上記の7つの検索連動広告がありますが、D2Cのiメニュー検索連動広告は公式サイトしか掲載することができないので、一般サイトが掲載できる検索連動広告は6つになります。


それでは、この6つの検索連動広告のシェアはどれくらいでしょうか?携帯検索エンジンの利用率アンケートから数値を出して見ようと思います。


参考にするデータとしては、インターネットコム株式会社と株式会社マーシュ「携帯電話での検索に関する調査」のデータです。


モバ研のKENJIのブログ-検索エンジン利用率

また、Yahoo!モバイルのほうが多いというデータになっています。このデータを元にしてリスティング広告のシェアを計算すると以下のようになります。


モバ研のKENJIのブログ-リスティング広告のシェア
若干ですが、Google AdWordsモバイルのほうがシェアが多いというデータです。これはアンケートを基にしたものなので、誤差はあります。


リスティング広告が出稿されているすべてのメディアを集めるとはっきりしたデータが出てくるのですが、そのようなデータは開示されていないので、どのようやシェアなのかは分かりません。


ただ、広告の出稿数で言えば、Google AdWordsモバイルよりスポンサードサーチモバイルのほうが多いような気がしています。

消費者の嗜好の変化

いろいろと調べていたら面白いデータを集めているサイトがあった

食品流通辞典 って言うサイトです。

このサイトでは食品の流通に関しての売上データをあつめたリンク集のサイトのようです。
ここで、百貨店の売上データを見たら、売上は減少している・・・

このデータを見ると百貨店が悪くなったと言うより消費者が変わってきたと言うことでしょうか?

また、Linkshare Forum2009 の状況を見ると、モバイルのアフィリエイトでは総合通販系が伸びてきている
ということで、これを見ても、やはり消費者がものを買う行動自体が変わってきているみたいです。

リアルとネットをうまく使うと言うことですね。でもこれは効果検証が難しいですね。

ただ、単一のメディアでは難しい状況なので、PCやモバイルを使い分けることが必要ですね。

○○で検索は携帯でも検索されている?!

少し前の記事ですが、gooリサーチで興味深い調査データがあります。
「続きはWEBで」と言うフレーズは一般的になってきています。TVCMや駅中の広告にも「検索」がついています。

モバイルでは、3キャリアのトップメニューが検索エンジンをつけたことにより、インターネットを使うユーザーのほとんどが検索を使うようになってきています。

その中で、「○○で検索」をPCではなく、モバイルで検索しているユーザーが意外に多いことが分かりました。
回答が来たユーザー数は860人強。その中の半数が「○○で検索」をモバイルで検索したことがあると言うことでした。

また、検索したことがあるユーザーにほしい情報にたどり着いたかと言う質問については、たどり着けたと言うのは4割程度。だいたいたどり着けたが5割。あまりたどり着けなかったと言うのが1割程度でした。

たどり着けたが4割なので、それ以外はブログや掲示板などの情報にたどり着けたと言うことでしょうか?
モバイルはいつも持ち歩いているので、すぐに検索しやすいというでこのようなデータが出てきたと思います。

モバイル検索も考えたクロスメディアの連携が重要になってきそうですね。

詳しい調査データは以下から見ることができます。

「○○で検索」はモバイルで検索している

Google AdWordsモバイルって

Google AdWordsモバイルについてですが、最近単価が高くなっているような気がします。これは広告主数が増えているからと思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?

特に美容系や法律系、健康食品系のキーワードは軒並み上がっています。

例えば、美容系のキーワードで「毛穴」のキーワードであれば昨年の今ごろは、だいたい50円前後でも掲載順位が1,2位くらいでしたが、今では、140円にあげないと1,2位に表示されない様です。

また、Google AdWordsモバイルの検索はGoogleモバイルかGoogleのパートナーが多いのか見ると、パートナー経由の検索のほうが圧倒的に多いですね。

Googleモバイルなら、Googleモバイル本体ではなく、iモードやEZWebの検索からの利用が多いということでしょうか?