英語はすべてアガサ・クリスティが教えてくれた! | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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(株)ネットストラテジー代表取締役アマゾン1位 プラットフォーム戦略他著書多数元興銀マンゆかし会員 

 

 

 

桜が散っても新緑と春の花が咲き乱れてきましたね!福田純一財務省事務次官の「胸触っていい?」「手を縛っていい?」がリフレインしているTVですがこのセクハラ発言が今年の流行語大賞になるのでは?と思う今日この頃です

許されてはいけないですね!

 

虚構新聞が財務省解体案として 胸触っていいで省 と 手を縛っていいで省 に分割とかいう記事を書くのではないかと勝手に思っています (笑) 日本の役所のレベルの低さは驚くべきものですね

 

それにしてもこれだけ部下の人たちが国会対応で忙殺されているのにどういう意識なのか理解に苦しみますし人間性も言語道断 女性蔑視内閣と思われても仕方がないでしょう

 

それでも次官の態度がテレビですごく偉そうなのを見ると昔どこかの役員がデパート地下の総菜売り場で列に並ばないで大声で割り込んで買おうとしている姿を見た時と同じ印象を持ちました

 

つまり社会的に偉いんだから何やってもいいんだ!という傲慢さです

 

大学教授もそういうところがあるので自戒が必要ですが

いつも相手をリスペクトする気持ちを忘れてはいけないですね

 

財務省はたしかに超エリート集団ですが所詮公僕であることを

再認識するべきでしょう

 

それにしても 手縛っていい? って何なんでしょう????

 

大学受験の際に英語と数学が最も得点源だったのですが

英語の点数が飛躍的に伸びたのはアガサクリスティの原書を

読みまくったからでした

 

わからない単語があると辞書をひとつ決めて調べてえんぴつで

線を引いていきました

 

10冊くらい読んだときにはほとんどの単語を覚えていました

あとは辞書を丸暗記で 駿台や代ゼミの英語の模試でも1位など上位常に取ることができました

 

そんな想い出があるアガサクリスティのドラマが好きです

最近またブームということでAXNミステリーなどで録画してポアロものを見るのですがなぜアガサクリスティが面白いのかがわかりました

 

それはビジネスモデル構築7ステップスとも通じるものなのですがブルーオーシャン戦略にも近いものを感じました

 

ネタばれになってしまうのですが

たとえば 殺人事件の場合

被害者 加害者 動機 手段 の4つが主な要素になります

 

この場合通常加害者はひとりないし2人ですが 

たとえば 全員が殺人者 にしてみるわけです

そうすると オリエント急行 が生まれます

 

また普通は動機があるのですが わざと動機がない

殺人を犯すことで犯罪をわかりにくくする 

それが ABC殺人事件

 

ほかにも 被害者が加害者だった

あるいは そもそも 盗まれていなかった

など 本格ミステリーでいう犯罪トリックそのものよりも

むしろ 叙述ミステリー的な(読者を驚かせる)

要素が大きい気がしますね

 

人物にしても 裁判官が実は殺人鬼だったとか

真逆な要素を組み合わせることで特徴のある人物を作っているのだと思います

 

個人的には 検察側の証人が大ドンデン返し

で面白いと思います

そして誰もいなくなった も社会的な意味を考えさせられますね

ぜひ読んでみてください!

 

まさに ミステリーのイノベーション という感じがして

大好きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重版出来!!21000部突破 感謝です(^^♪

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「最新プラットフォーム戦略マッチメイカー」(朝日新聞出版)の目次が公開になりました!

8年ぶりの最新プラットフォーム戦略論です

 

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内容紹介
世界の時価総額ランキングトップ5に共通するのは、
すべて“プラットフォーム戦略” 

プラットフォーム戦略とは、「関係する企業やグループを場(=プラットフォーム)にのせることで、新しい事業のエコシステム(生態系)を構築する経営戦略」のこと。本書ではアマゾン、グーグル、マイクロソフト、アリババ、フェイスブック、ツイッターなどのおなじみの有名企業から、日本ではあまり紹介されていないショッピングモール、オープンテーブル、Mペサ、フリートカード、アップルペイ、ブライトコーブ、ネットフリックスほか数多くのプラットフォーム企業の成功事例や失敗事例を紹介。世界を支配する経営戦略であるプラットフォーム戦略を、どのように構築するべきなのかについて解説する。

・マルチサイドプラットフォーム
・ネットワーク効果の大間違い
・6つのターボ化テクノロジー
・コンテンツプロバイダーとユーザーをつなぐ2サイドプラットフォーム
・アプリユーザーと開発者をつなぐ2サイドプラットフォーム
・アリババのマルチサイドプラットフォーム
・クリティカルマス、起爆、協調問題
・トラフィックを生み出す
・起爆の戦略と戦術
・価格設定、シングルサイド vs マルチサイド
・アクセスへの課金
・健全なエコシステムと爆発的成長
・マルチサイドプラットフォームはいかにして小売業を変革したか
・プラットフォームの脅威に対するビジネスの生存競争

など、さまざまなテーマに触れながら、ユーチューブ、マイスペース、アリババ、ツイッターなどの事例を使った「ジグザグ戦略」「ツーステップ戦略」「ナロー&ディープ戦略(狭く深く戦略)」「リアル連動」の4つの戦略を解決策として紹介。また、従来(そしておそらく現在でも)経済学者や経営学者の間で「常識」と思われていた理論が実は誤りであったことを明らかにしている。具体的には、「ネットワーク効果」「ウィナーテイクスオール(勝者総取り)」「ファーストムーバーアドバンテージ(最初に参入したものが勝つ)」などの理論がすべて誤りだったということだ。

なぜ日本企業は世界から取り残されてしまったのか。
その答えは本書を読むことで明らかになるだろう。

〈構成〉

■PART 1 経済学とテクノロジー
◎第1章 8時に4人の席を~マッチメイカーはいかにしてレストラン予約のフリクションを取り除いたか
◎第2章 「とにかく多くの人にリーチ」の誤謬
◎第3章 ターボ化~マッチメイカーを爆発的に成長させたテクノロジー
◎第4章 フリクションの戦士たち~マルチサイドプラットフォームはいかにして取引コストを発見・低減することで価値を創造するか

■PART2 マッチメイカーの構築、起爆、運営
◎第5章 起爆か、不発か
◎第6章 長距離輸送~価格バランスが導く価値と収益
◎第7章 城壁を超えて~プラットフォームとエコシステム
◎第8章 インテリアデザイン~活動と価値を最大化するプラットフォームの構築
◎第9章 偽物と詐欺師~プラットフォーム参加者の悪い行動を統治する
◎第10章 消える か 燃えるか

■PART3 創造、破壊、変革
◎第11章 現金の移動
◎第12章 行方不明
◎第13章 考えているより遅く早く

 

 

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