1月も半ばになってしまいましたね
相変わらず原稿チェックと通常業務で忙殺されておりますが
皆様お元気でしょうか?風邪が流行っているみたいですのでどうぞご自愛ください!
で 熱海テラスから徒歩3分くらいのところに
最近中国の方が廃業していた日本旅館を買ってリノベーションして中国人専用のホテルとして
営業開始したようです(昨年末から)
物件は築50年近いのでボロボロだったのですが(6000万円弱と安かった記憶があります)
フルリノベーションして綺麗になっていました(外観だけしかわかりませんが)
いよいよ中国人観光客も熱海を席捲しそうですね
なぜかと言うと 中国では 徳川家康 という山岡壮八氏の本が200万部以上売れたと言われており その徳川家康が愛した温泉が熱海温泉だったからです
熱海市のHPからわかります
http://www.city.atami.lg.jp/shisei/atamishi/1001244/1001248.html
戦国の乱世が終わり、天下泰平の時代になった江戸時代には、将軍・大名や武士の支配階級から農民・職人・商人などの庶民にいたるまで、温泉に入浴して病気を治す湯治が全国的に盛んになりました。江戸に近い熱海温泉には多くの大名が湯治に訪れており、本陣であった今井家の宿帳には、寛永6年(1629年)から幕末の弘化2年(1845年)までの200年余りの間に、全国の城主65名が来湯した記録が残っています。
特に熱海の温泉を愛した将軍として名高いのは徳川幕府初代将軍・徳川家康公です。
源頼朝を尊敬した家康は「自分もいつかは天下を統一したい」と、頼朝が学び、頼りにしていた伊豆権現(現在の伊豆山神社)の再興に寄与しました。「徳川家康は、関が原の合戦前に熱海に入湯し、その温泉パワーをもらって天下統一を成し遂げた」とも言われています。
また慶長2年(1602年)に熱海に湯治、そして慶長9年(1604年)3月、家康公は義直、頼宣の2人の子どもを連れて、7日間熱海に滞在しました。この年の9月、京都で病気療養中である吉川広家のお見舞いとして熱海のお湯を運ばせました。京都の近くにも名湯があるにも関わらず、わざわざ「熱海の温泉」を運ばせたことからも、家康公がいかに熱海温泉を気に入ったかが窺い知れます。
熱海から江戸城まで温泉を運ばせた「御汲湯」の始まりは、4代将軍家綱公が大湯の温泉を真新しい檜の湯樽に汲み江戸城まで運ばせたのが始まりであり、その後歴代徳川将軍に継承されました。特に8代将軍吉宗は8年間で3643個の湯桶を運ばせています。
無色透明な温泉が当時は人気だったようです
それにしても江戸まで90度のお湯を15時間かけて運んだとは、、、
今では東京から新幹線で50分弱
名古屋からも90分でいけるので便利になりましたね (笑)
今年の春節には
伊豆神社 来宮神社 そして熱海温泉
に中国の方も大勢来るのでは?と
思っています^^