中国最大のプラットフォーム　アリババ創業者ジャック・マー成功の法則

先日の大前研一先生とのコンテンツ会議でも中国がAIで世界一になりつつあるのはなぜか？ということが話題になりました

中国では個人情報は国のものに近いことや自動運転などでも

多少の事故や犠牲が出ても国家にとって有益であるならば

進めるというカルチャーがあるかもしれないという意見もありました

日本は個人情報の取り扱いが厳しいことや規制が多いことで

新しいイノベーションが起きにくいのでは？という見方もあります

このままでは中国とアメリカがますます覇権を握っていくのではないか？という危機感があります

もちろん小生は個人情報は守られるべきだと考えていますし

ひとりの犠牲も出すべきではないと思っていますので中国が

素晴らしいというつもりは全くありません

そんな中でたまたま見つけたのが今や売上ではアマゾンの３倍とも

いわれる中国最大のプラットフォームであるアリババの創業者

ジャック・マーに関する動画です　今や中国一の大富豪です

ジャック・マーが成功した10のルールというタイトルのYoutubeビデオです　英語なのですがポイントだけ日本語で書いてみました＾＾

Jack Ma's Top 10 Rules For Success

https://www.youtube.com/watch?v=9e_mqibZc-Q

またこちらも英語ですがおそらく韓国での講演でしょうがとても

興味深いですし面白いです　下に簡単に日本語でまとめてみました

https://www.youtube.com/watch?v=-JM_bA3EoMo

失敗ばかりの人生だったがつねに前向き思考だった

これは　成功者に共通の特徴だ　

多くの人は不満ばかり口にしている

しかし私は　その不満を解決することでビジネスを思いついた

不満は言うな　不満を解決してあげれば成功する

今は非常に良いタイミングだ

９４年ころからITの時代が来た　私はそれを活用して

人々の不満を解決することで成功した

はじめの３年間は１ドルも収入がなかった

しかし私は自分を信じていた　なぜならユーザーの人が

支持してくれたからだ　レストランで食事を終えた時に

知らない人が　「あなたのサービスアリババを使っていますがあなたは

お金が無いでしょう　だからごちそうさせてください」

と言ってくれたこともあった

これからはDTの時代だ　DataTechnology　だ

これからは　他人を助けること　シェア　他人が幸せになることで

自分が幸せになる時代だ　スタートラインはゼロクリアされている

だから　若いことこそがチャンスなんだ！

我々のビジョンは他の人のビジネスを助けることなんだ

一番最初にアリババをオープンした際には何も売るものも

買うものもなかったので当時７人の社員でモノを買ってきて

自分たち同士で売買していたんだ　(笑)　銀行借り入れも

３カ月も待たされたあげくに断られたんだ

1. 断られる事になれろ
中国で大学に３回落ちて英語学校に入学した（４校のうち３番目の学校）　就活は３０回断られた　警官には５人中４人合格したのに自分だけ落ちた　ケンタッキーフライドチキンでは２４人中２３人が合格したのに自分だけ落ちた　ハーバード大学に10回挑戦したがすべて断られたきっと私に合いたくなかったのだろう(笑)

2. 夢をあきらめるな

3. 会社のカルチャー文化を作れ　助け合うという文化はずっと同じだ

4. 批判は無視しろ
　ほとんどみんな反対するものだ
5.インスピレーションを得る
映画から多くのことを学んだ

6.　集中しろ　儲かることではなく信じることをやる

７　よい名前をつけろ
最初からグローバルに通用する名前を探した　Yahoo！のような