AI(人工知能)をゼロから学ぶためのオススメ本 プラットフォームはAI戦争へ | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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(株)ネットストラテジー代表取締役アマゾン1位 プラットフォーム戦略他著書多数元興銀マンゆかし会員 

AIは3回目のブームと言われていますね

 

多くのデータ(ビッグデータ)が入手可能になってきたこと(日本は法制度上かなり問題ありですが)、コンピューターの処理速度が飛躍的に向上したこと、そして機械学習 とりわけ この数年でのディープラーニングが発達してきたことだと言われています

 

単なるバズワードでは終わらないと期待しています

あらゆる産業に導入が可能だからです

 

事実Googleは モバイルファーストから AIファースト へと

舵を切ると明言しています

 

しかし ゼロからの開発は Google IBMワトソン Microsoft

アマゾン アップルといった巨大企業が先行しており

トヨタも著名研究者を引き抜き研究所をつくるなど

まさに大ブームが起きています

 

しかし中小企業にとってあるいは一般の大企業にとってそれら

をどのようにして使ったらいいのか?そもそも使えるのか?

コストは見合うのか?といった疑問が生じています

 

そこでゼロからAIについて小生が読んでお勧めできる本を

ご紹介しておきます

 

また GoogleはAIをオープンソース化していますので

今後ますます各社がオープンソース化していく可能性が

高いと思います

なぜならデータがないと意味がないからでしょう

 

以下のようなものがあります

TensorFlow:https://www.tensorflow.org/

Chainer:http://chainer.org/
Caffe:http://caffe.berkeleyvision.org/
Theano:http://deeplearning.net/software/theano/index.html
Torch:http://torch.ch/
scikit-learn:http://scikit-learn.org/stable/
PyML:http://pyml.sourceforge.net/
Pylearn2:http://deeplearning.net/software/pylearn2/
PyBrain:http://pybrain.org/pages/home

 

プラットフォーム戦略(R)はAIの戦いに移行してきています

それは以前もブログでご紹介しましたが

マッチングのアルゴリズムの戦いだからです

 

自動運転車も検索もノールック家電もすべてAIが絡んできます

もちろん事業の効率化もAIをつかってたとえばコールセンターや

Eコマースでのチャットボットなど実は

AIといっても(厳密にはAIはまだ無いのですが広い意味で)

実に多種多様なものがあるのです

 

大切なことは 今何ができるのか?それで何を実現したいのか?

ということでしょう

まちがってもAI研究を開始するのはやめた方が良いでしょうね

オープンソース化したものを自社のデータで加工すること

でニッチマーケットにてノウハウを蓄積する方が勝ち目はあると

思います

 

データを持っている会社であればいくらでもビッグネームが

一緒にやりたいと言ってくるはずです!

 

でオススメの二冊は以下の通り

 

最後の冨山さんの本はいかにもコンサルタントの書いた本(実際に書いたのはおそらく佐々木さん巻末載っていたので)でしたが

ワードの使い方もうまいなと思いました (笑)

ただ内容は誰でも思っている範囲だったのと宣伝が凄いので

AIそのものを理解したい方には向かないと思います

もちろん読んで損はないと思います

一言でいえば 俺のような超エリート以外はグローバルで戦うのはあきらめてこれからはローカルで頑張れ!ということでしょうか

 

なおブログはエンジニアの方には有益だと思うブログはこちらですhttp://qiita.com/jintaka1989/items/bfcf9cc9b0c2f597d419

 

なんか急に暑くなってきましたね!体調管理に気を付けてくださいね!

 

 

 

 

 

上の二冊は必読書です!