俺の夢＆フィンテック 良い年をお迎えください(^^♪

★KeynoteSpeech@Marketing　Technology　Fair　2016　基調講演致します＠マーケティング・テクノロジーフェア２０１６　約2万人が来場する世界的イベント⇒　https://www.tfm-japan.com/seminar/#seminar71

アッという間に年末そして新年ですね！皆様お元気でご活躍のことと拝察致します！大前研一先生や本田健さんと一緒に登壇講演、動画講座開始など好きなこと楽しいことたくさんさせていただきまして本当に感謝致します！全て皆さまのお蔭です^^

今年ももう終わりですがどんな1年でしたでしょうか？小生は来年以降に開始するある夢のための準備に時間を費やした一年でした

本も5冊出版させていただきました、、来年はカール教授シリーズ第四弾も発売決定です　カール31本はタイ語版も1月に発売です

で
その夢とは、、、すべてのビジネスパーソンに低価格できれば無料でビジネスの知識をご提供したい、、というものです　日本そして世界へと夢は実現しつつあります　具体的には　格安できれば[無料のビジネススクール]です

事業を興すあるいは経営するために学歴は不要です　人脈や信用を得るためには有効だと思いますが　学んだものをどう実行するか？そしてあなたなりのビジネスの哲学に基づいて成長させていくことが何よりも大切だと思うからです
　知っている、理解している、実行できるの３つは全く次元が違うと感じています

そこで少なくとも　知っている　という段階だけでも誰でもが得られるようにしたいのです　松下幸之助さんは遠い親戚ですが水道哲学で有名でしたね　

家電を水道のように（低額で）誰でもが蛇口をひねると得られるようにしたい　というものですが教育は本来誰でも受けられるものであるべきだと思うのです　もちろん知っている　だけではだめで　理解と実行が何よりも大切です

それはおそらく　MBA等で教えていて痛感したのは　同じ知識レベルを共有している仲間とのワークショップ　そしてとりあえずはじめてみる！ことが重要だということです
そのうえで必要と判断すれば時間とお金をかけてMBAや大学に行くべきだと考えています　世界のトップコンサルティング会社でももうMBAは不要と日本のトップの方がおっしゃっていました　多くの場合、時代にカリキュラムが付いて行っていないのです　但しBBTは最新事例で考える力をつけるのでおススメです（笑）

そんな中で今回1月6日まで新規オープン特別記念として早稲田MBA等での授業内容のエッセンス動画を本邦初公開されました！極めて低価格でご提供することができるようになりました！30日間返品保証付きで第一講は登録なしで無料で見られますのでぜひご覧ください！
ITマーケティング
http://bit.ly/1JGceCu

新規事業開発・ビジネスモデル構築
http://bit.ly/1IAmSzT

ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ戦略(R)
http://bit.ly/1NTpJ3u

で　今回は最近話題になっているフィンテックについて簡単にご説明します！

小生は日本興業銀行に約13年間いた後にNTTドコモのiモード企画部で金融とITを融合させたおサイフケータイを使ったクレジット事業の企画立案実行を担当しましたがあれから約10年、世界の金融サービスは日本の遥か先に進んでしまいました。それが今話題のフィンテック（Fintech）です。

フィンテックとはFinance（金融）とTechnology（技術）を融合させた造語ですがここで言う金融はかなり広い概念で使われています。

具体的には早くて安価で使いやすい為替や送金（個人間送金、海外送金）、決済（店舗やネットでの決済、クレジットカード）、個人からの資金調達、人工知能（ＡＩ）を使った資産運用、手数料無料のネット証券や個人ごとの行動履歴に連動した保険等実に多様です。

さらにスマホの家計簿アプリから企業の請求書発送代行、それらのデータや取引等のビッグデータを基にした企業や個人への融資、さらにはお金という概念を変えてしまうようなビットコインなどの暗号通貨や仮想通貨と呼ばれるもの、それらの通貨の技術的基盤方式であるブロックチェーンの他分野への応用サービス（ビットコイン２．０）まで、まさにあらゆるお金に関する事業が革命的に変化しつつあるのです。

スマホやSNSなどのソーシャルメディアがそうした新しいサービスの普及の大きな要因といえるでしょう。
このままでは世界の金融から取り残されてしまうという危機感から日本の大手銀行もようやく重い腰をあげてフィンテックに対して積極的に取り組むようになってきています。

小生も金融とITの両方を経験した中で、物流がない点などで金融とITとは非常に相性が良いとの実感がある一方で、金融は銀行法、プリペイドカード法、資金決済法、貸金業法、出資法など数多くの複雑な法規制が多数ある業界であるため、新しいビジネスモデルを検討する前に諦めてしまったアイデアが数多くあったのも事実です。今それらの規制が日本でも大きく変わろうとしています。

米国でのフィンテック企業へのベンチャー投資額も急増しており今最もホットな業界であることに間違いないでしょう。米国ではこの2014年以降スクエア（Square ）、レンディングクラブ（Lending Club）などが上場を果たし50社以上が買収されていると言われます。世界では既に１０００社以上が登場していると言われているが日本ではまだまだビジネスチャンスがあるのではないでしょうか。


大変お世話になりましてありがとうございました！皆様もどうぞ良い年をお迎えください！来年も宜しくお願い申し上げます！

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