今日本の民主主義が危機を迎えている やがて絶望が訪れるかもしれない
いや一部の人たちはすでに絶望を抱いてるかもしれない ほかにもさまざまな理由で
絶望している人がいるかもしれない しかしほんの少しの可能性があるのならば
そこから脱出できるのではないかと考えた
キルケゴールは 人は必ず死ぬ だから孤独、不安、絶望を抱えながら生きている
しかし人間は可能性を常に見つけながらも生きているとする
だれかが気絶しているとき、私たちは「水を持ってこい 薬を早く!」などと叫ぶが
だれかが「絶望」しているときには「可能性をもってこい!」と叫ぶべきだ という一文は有名だ
人間を絶望から救うのは「可能性」 だと(「死に至る病」)
どんなに危機に陥っても可能性がわずかにあるのならば生きることの意味に再び光が差すのだ
そしてのその可能性を確信することが重要だろう
フッサールの現象学的に言えば「確信は客観的な真理ではない 真理を争うのではなく
自己の確信の理由を自己に問いかけそれを言葉として発することが大切」だとする
さらにパースのプラグマティズム的に言えば「思想とは行動である」
つまり絶望からの脱出は ひとりひとりが「可能性」を「確信」すること、自己にその確信の理由を問いかけ
それを言葉にして、「行動」すること といえるのではないだろうか?
若い人たちのデモはそんな可能性を確信に変え絶望を救うものなのかもしれない
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