BBT大学（学長大前研一）の出版プロジェクトで多くの出版社様からご提案をお受けしていますが近い将来 紙の出版だけで生き残る出版社は相当少なくなることを予感させます（各社様ともに紙だけでは生き残れないことを認識されています）
デジタルコンバージェンスによって多くの企業は破たんしていくでしょう
（デジタル化であらゆる産業はいったん崩壊して新しいプレーヤーが主導権を握ること）
最終的には企業もヒトもマーケティングの基本である「いかに自社の潜在顧客となるタッチポイントやリストを自社で保有するか？」「その顧客との接触回数を増やし信頼を得るか」を実現できるものが生き残るのでしょうね
残念ながら紙の本では通常誰が買ってくれたか？は出版社はわからないわけです
店舗は会員化をしていればわかるかもしれません そういう意味でもアマゾンのような
顧客に近いタッチポイントを有しているプラットフォーマーの力は益々強くなっていき
出版社はコンテンツ提供者としての位置づけが強くなっていくでしょう
今のうちにいかにプラットフォーマー化できるか？を真剣に検討すべきではないでしょうか？
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