電子書籍でベストセラーを出す方法その1(メルマガ) | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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(株)ネットストラテジー代表取締役アマゾン1位 プラットフォーム戦略他著書多数元興銀マンゆかし会員 

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「好きなことで成功する天職に出逢う入門パーソナル・プラットフォーム戦略(R)」 
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一部のみご紹介します!

こんにちは!ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学教授(学長大前研一氏 文部科学省認可)、早稲田MBA非常勤講師、ネットストラテジー代表の平野敦士カールです!
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プレジデント(2010年11月号)にて3大経営戦略として取り上げられた プラットフォーム戦略。毎年フォーブスで発表される億万長者ランキングに入っている60歳未満の人の実に75%はプラットフォーム戦略に基づいたビジネスを創業した人です

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プラットフォーム戦略から天職の見つけ方 ひとり社長になる方法 ビジネスモデルなどテーマは自由ですが半年契約になります


10月に入り今年も残すところあと二カ月ちょっとですね!今回は電子書籍でベストセラーを出す方法というテーマでお話します 長いので二回に分けて配信致しますがバックナンバーは非公開ですのでぜひ読者登録をお願い申し上げます

先日BBT大学の秋の入学式にて大前研一学長が「日本の電機メーカー例えばパナソニックはケータイであれほどのシェアを持っていたのについに撤退した アップルとの戦略の違いはプラットフォーム戦略にあった」と新入生諸君にお話されていました まさに経営者はプラットフォーム戦略(R)を知らないわけにはいかない時代になってきたと意を強くしました

また孫正義さんがYahoo!ショッピングの出店料や売上連動手数料を無料化という衝撃的な発表をされました
この影響で、楽天もYahoo!も株価が10%以上 下落しました 

Yahoo!はポータルとして広告やアフィリエイトでPVをあげること、決済手数料等で稼ぐ予定のようです 

「フロントエンド+バックエンド」のフロントを「無料化」することでライバルを「無力化」する戦略はグルメ情報サイトなどでも見られましたからやはりインパクトは大きいでしょう 

しかし「クオリティコントロール」を維持すること、ユーザーにとってのメリット(例えば最低価格保証、即日配達、詐欺防止など)が無ければ「たくさんあるけどつまらないし信用できない=アタリショック」となるでしょう 

アタリショックについては拙著プラットフォーム戦略でも具体例で説明していますのでぜひご覧ください いずれにしろこれでEコマース市場が拡大することが一番です 市場が大きくなればWINWINとなります 



それと関連して「10億ドルを超えるインターネット企業をつくる方法」という記事がとても興味深かったのですが

要は「人間の基本的な問題をより速くシンプルに解決できる人が、大きな利益を得る。人間の欲をつかむのだ。

これまでずっと続いてきたものが望ましい。そして、欲を突き止めたうえで、現在の技術を用いてステップを取り除くのだ」

これはTwitterやBlogger等の創設者であるエヴァン・ウィリアムズ氏が述べた言葉の要旨です

Eコマースといってもあくまでも商取引の手段がインターネットであるというだけで本質的な買い物という行為はリアル店舗でも変わらないものなのです 

何よりも大切なのは顧客に価値を提供すること、より便利により楽しく ということでしょう

それでは本題です

先日BBMで有名な土井英司氏のセミナーに登壇させていただきそこでもお話したのですが今電子書籍がチャンスだというお話です

インプレスの資料、ゴマブックス様によれば2012年度の電子書籍市場は729億円、2017年度には2,400億円規模に拡大中です

日本の電子書籍は、2002年頃のPCやPDA向け電子書籍から始まり、その後、市場の中心はケータイ向け電子書籍に移行し大きく成長しましたが2010年に入ると、プラットフォームもスマートフォン、タブレット、専用の電子ブックリーダーへと多様化し、かつマルチデバイス化が図られ、2012年度には遂に海外事業者も日本市場へ参入しました。(KDPJ 2012.10)

2012年度の電子書籍市場は729億円となり、ケータイ向け電子書籍市場を逆転しているとのこと。今後2017年度には2012年度の約3.3倍の2,390億円程度になると予測されています

私の電子書籍3部作はわずか3カ月で1万ダウンロードを記録しました 『カール教授の好きなことで成功する天職との出逢い方』は
アマゾン(ビジネス・経済部門)で4日間第1位、
『口べたでも1時間で誰とでも仲良くなれる技術 ─ランチは1人で食べるな!』はGoogle Playで4週間書籍総合1位を記録しました 
ビジネス書部門ではなく全体の総合1位です これにはとても驚きました まだ読まれていない方はぜひスマホで
読んでみてください どういう内容だと1位になるのかがわかるかもしれません


ではそもそもなぜ電子書籍にこれほど私が取り組むのか?ということですが以下の4点があります

まずプラットフォーム戦略(R)の研究上実際に電子書籍プラットフォームを知るためにはまず自分で売ってみようという理由です そもそも実際に売ってない会社等がセミナー等で話している内容にはかなり疑問を持っていたからです 実際全く違いました 笑)

一番最初に私が出した電子書籍は2011年7月です
当時はまだ日本にはアマゾンの個人出版であるKDPはオープンしていませんでした 

東北大震災が起きて間もない時に米国にて発売したのです 私自身人生は一回切りだから後悔したくない!といつも思っているのですがその気持ちが尽き動かしてくれたのだと思います こうして米国KDPにて電子書籍英語版をリリースしたのが「Platform & Alliance」です 

方法としては買収されてしまいましたが Smashwords というサイトを使いました
これは無料で利用でき、Word文章などから自動的にアマゾンなどに配信をしてくれるプラットフォームです 幸いアメリカのメディアPYMNTS.comに紹介記事が出たため(2011.8.2) また価格は 0.99US$ としたためにビジネス部門ではTOP10入りをすることができました ただ後ほどお話するようにある理由から米国でのKDPはお勧めしません

2番目の理由は日本においてもスマホ が普及したため期待が一気に高まったからです
そして2012年秋にアマゾンのKDPが開始されましたがやはり後述の理由で利用をせず
2013年春から本格的に日本ではゴマブックス様から出版しました

具体的には既存本の電子化とオリジナル書き下ろしと両方ですが3部作はわずか3カ月で1万ダウンロードを突破しました 具体的に何をしたかは後述します
 他にも既存本が東洋経済新報社様 Discover21様、 朝日新聞出版様からリリースされており各1000冊近くダウンロードされています

3番目の理由は海外展開への期待感です アマゾンのkindleは世界170カ国で配信しており私の英語版も海外でもダウンロードされているのがわかります もちろん紙の本でも韓国や中国語版など翻訳本も出ているのですがやはり電子書籍ですと一気に170カ国に配信が可能になるのです GooglePlayでも60カ国での配信が可能です

英語版であれば世界で40億人程度が市場になります 売れるかどうかは別の問題ですが、、

最後はチャレンジ精神からです いつも世界初ということにチャレンジしたいと考えています ドコモのクレジット事業を推進したのも同じ気持ちからでした 今ならば世界初は難しくても日本初はできるのではないか?という好奇心からです 実際英語版の電子書籍でTOP10に入ったビジネス書はおそらく拙著が初めてだったと思います

では実際に売ってみて何がわかったか?どうすれば売れるのか?ですが、、、その前に
KDPについて簡単に説明しておきましょう

KDPとはアマゾンのKindle Direct Publishing のことで誰でもがEpub形式であれば簡単に電子書籍を自主出版することができる無料のサービスです 無料どころか印税を得ることができます

印税については35%と70%の2種類があります
70%は売値が250円以上でかつKindleセレクトに加入した場合に適用されます

Kindleセレクトとはアマゾン以外の他の電子書籍プラットフォームには出さないことを約束するものです 現在アマゾンのキンドル、アップルのiBooks  グーグルの書籍(Google Play) 楽天Kobo が4大電子書籍プラットフォームですがほかにもSonyやベンチャーなどが提供する小さなプラットフォームがたくさん存在しています

また70%を選択した場合には通信料の負担もする必要があります これはファイルサイズによりますが1MBにつき1円程度で1冊あたり10円未満(1ダウンロード当たり)かかります 

更に重要な点は35%でも70%でもアメリカの税金が30%かかります 

続きはメルマガをお読みください!


またゴマブックス様が電子書籍プラットフォームBookspaceにて優秀な作品を募集するシンデレラプロジェクトを開催中です

ビジネス書部門は私が審査員をします ぜひ応募してみたらいかがでしょうか? 
http://www.ebksp.jp/opening_campaign/cinderella



*「プラットフォーム戦略」(東洋経済新報社)大前研一先生 内田和成先生 三木谷浩史社長 土井英司氏推薦!アマゾン(第1位) http://amzn.to/d9LGeQ
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