23日締め切りビジネスモデル構築講座&製品プラットフォームと産業プラットフォーム | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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(株)ネットストラテジー代表取締役アマゾン1位 プラットフォーム戦略他著書多数元興銀マンゆかし会員 

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今年1号となる本号ではプラットフォーム戦略(R)の系譜について述べたいと思います

その前におかげさまで12月末に発売された新刊がはやくも3刷2万部をはるか超えました ありがとうございます!
しかも広告はいまのところゼロ キャンペーンもなし!という状況ですので驚いております

御礼3刷カール教授と学ぶ 成功企業31社のビジネスモデル超入門Discover21
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アマゾンでもずっとビジネスでTOP10~20にランクしており また
八重洲ブックセンターでもビジネスで5位などビジネスマンの方に購入していただいているようです
この本の特徴は巻末にありますワークシートで勉強会などを開催できることです

1月28日にはエリエス様にて 社長のためのビジネスモデル構築講座 を開催しますので
締め切りが23日ですのでお急ぎください!
http://eliesbook.co.jp/archives/533
第1部 ビジネスモデルを学ぶ特別講座
1.ビジネスモデルとは? 
2.思考法を学ぶ(アナロジー思考、水平思考、マトリクス思考)
3.成功企業31社18パター ンのビジネスモデルを学ぶ
 ・デジタル時代のビジネスモデル 3つの戦略
 ・ソーシャルメディア活用モデル
 ・収益構造に注目したビジネスモデル
 ・顧客に注目したビジネスモデル
 ・競合に注目したビジネスモデル
 ・流通チャネルに注目したビジネスモデル
第2部 実戦ビジネスモデル構築講座

1.成功企業のビジネスモデル分析 
2.ビジネスモデル作成ワークショップ

また東洋大学経営力創成センターのシンポジウムでも講演致します
http://www.toyo.ac.jp/event/detail_j/id/6761/

それでは本題です

プラットフォーム戦略(R)は株式会社ネットストラテジーの登録商標ですがプレジデント(2010年11月号)にて3大経営戦略として取り上げられ毎年フォーブスで発表される億万長者ランキングに入っている60歳未満の人の実に75%はプラットフォーム戦略に基づいたビジネスを創業した人です すなわち 億万長者のビジネスモデルと言われています

*「プラットフォーム戦略」(東洋経済新報社)大前研一先生 内田和成先生 三木谷浩史社長 土井英司氏推薦!
アマゾン(第1位) http://amzn.to/d9LGeQ

このプラットフォームという言葉には実は歴史的に色々な意味がありました
今回は簡単に整理したいと思います
諸説ありますがクスマノ先生の分類のひとつでご紹介しましょう
大きくわけると製品プラットフォームと産業プラットフォームに分けられます
(さらに サプライチェーンという分け方もありますが
実務ではこのふたつの分類でよいでしょう)
順番にご説明しましょう
まず製品プラットフォームとは、1980年代自動車各社のシャーシ等プラットフォームの共通化の動き
がありこれらを理論化したものです(1997 Mayer&Lehnerd, Robertson Ulrichほか)
しかしこれにはメリットとデメリットがあります

<メリット>
製品開発のコスト削減・迅速化
多様な製品の市場投入
<デメリット>
イノベーションの限界設定
類似製品が溢れる(差別化が困難に)
最近ではモジュール化(レゴのようなイメージですね)によって多品種かつ効率化をめざす方法が出てきています

もうひとつは産業プラットフォーム といわれるものです
これは2002年 Gawer&Cusumano Platform Leadership に詳しく説明されています
ここでは
 A コア製品:それ自身が進化するシステムの核
 B 補完的製品:エコシステムを構成
という二つの製品サービスが一体となってはじめて意味をもつものを指しています
具体的には インテル、マイクロソフト、VHS、ドコモ、
小売チェーン(ベストバイ、CVS、M&S、ウォルグリーン)などの例があります

そこでは発展可能性のある産業プラットフォームの特徴として
比較的オープンなインターフェイスをもつこととしています
この場合のオープンとは技術的に容易にアクセス可能、安価もしくは無料で利用可能という意味です

そして製品プラットフォームと産業プラットフォームの違いは以下の二つがあります
1 産業プラットフォームは
補完的な製品が無ければあまり価値がない
2 ネットワーク効果の創出
エコシステム(生態系)において補完的なイノベーションを生み出したり利用したりする
外部の採用者が多ければ多いほどそのプラットフォームの価値は高まる
⇒ ポシティブフィードバックと呼びます
これには Direct Network (mobie)と  Indirect Network Effect (Playstation)があります
また ドミナントデデザイン (T型フォード)とはそれ単体だけでは意味無いこと点において
異なります

プラットフォームを作る際に経営陣が決めるべきテーマとしては4つあげられています
しかし私はさらに経験上 時間軸とビジネスモデル という5つ目のレバーが必要だと
考えていますが、、、

つづきはメルマガでお読みください!

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http://archive.mag2.com/0000255553/index.html


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