ソーシャルの力って恐ろしいですね！
バックナンバーは非公開なのでこちらにも一部掲載させていただきます
ぜひこの機会に無料ですのでご登録お願いします＾＾
http://archive.mag2.com/0000255553/index.html
（昨日発行したメルマガ内容です）
プレジデント（2010年11月号）にて３大経営戦略として取り上げられた プラットフォーム戦略。
毎年フォーブスで発表される億万長者ランキングに入っている６０歳未満の人の実に７５％はプラットフォーム戦略に基づいたビジネスを創業した人です
実は4月より早稲田大学大学院ビジネススクール（MBA)でも教えさせていただくことになりました！
コトラーの翻訳監修でも著名な恩蔵直人教授よりご要請をいただきありがたく拝受させていただき無事教授会でも承認された
とのことです
早稲田のMBAでは経営戦略からさらに進んでITマーケティング 具体的には スマホ＆ソーシャルのマーケティング戦略
を担当します（2コマの予定ですので結構準備が大変ですが楽しみです）
最近は 新ビジネスモデル構築力養成講座のご依頼が一部上場企業を含めて多くの会社様からいただいています
閉塞感を打破するにはやはり新ビジネスモデルということになるのでしょう
昨日もリクルートさんとBBT大学の共催によるビジネスアイデアのコンテストの審査員をして参りました
アントレ編集長様も同じく審査員として参加されました（実は3月27日発売のアントレにて小職の特集インタビューがかなり大きく
出る予定ですのでぜひご覧ください！ また4月はPHPさんのThe21にもインタビュー記事が掲載予定です あわせてご覧ください）
正直な感想として 思いつき ではなく 思考法の習得 ＆ バリューチェーンの戦略フレイバー分析 というしっかりとしたプロセス
を経てこそ 実行可能性が高い 新ビジネスモデルが生まれると実感しています
具体的には 思考法は マトリクス アナロジー 水平思考など
バリューチェーンの戦略フレイバー分析とは既存のバリューチェーンをみてその一部を
プラットフォーム戦略 ブルーオーシャン戦略 Free戦略などで置き換えることはできないか？ という地道な
プロセスとワークショップが大切だと思います これらのワークショップも 企業向け様からのご要請ですでに開発済みです
どうしても新しいアイデア！というと 面白い誰も思いつかなかったこと という印象がありますが実際に成功している
事例を見ると寧ろ現在あるビジネスモデルの一部を変更することによって 顧客への新しい価値 を提供しているケースが
圧倒的に多いことがわかります
そもそも ビジネスとは コトラー博士もいうとおり
「誰に、どのような価値を、どのように提供するか？」ということであり顧客価値を高めることこそが 最終的な
利益を結果として生むことになるのです
コトラー博士によれば
・純顧客価値＝総顧客価値A - 総顧客コストB ということになります
つまり
・総顧客価値A
商品価値 商品そのものの価値（機能、品質、信頼性、デザイン、希少性、性質、色彩）
サービス価値 商品に付随したサービスの価値（保守、メンテナンス、問合わせ対応）
従業員価値 従業員の対応、イメージや態度などによる価値
イメージ価値 企業イメージ、ブランドイメージなどによる価値
・総顧客コストB
金銭コスト 商品の価格、導入コスト、購入コスト、配送費、維持費
時間コスト 購入にかかる時間、納品までの時間、交渉にかかる時間、使用法を理解するために購入時の手続き、店舗から自宅に持ち帰る労力、商品検索の労力費やす時間
労力コスト 購入時の手続き、店舗から自宅に持ち帰る労力、商品探索の労力
心理コスト 初回購入時の不安、購入時のストレス、大金を支払う際のストレス
このAとBの差こそが大切であるにもかかわらず 多くの企業はその一部にしか焦点を当てていないのが現状ではないでしょうか？
重要なのは AとBの差 を大きくすること つまり Aが増えてもBを減らせばよいわけですね 次回以降に続けましょう
で
著者仲間でありアライアンスランチもさせていただいた嶋津良智（しまづ よしのり）さんの
対談動画定価４９８００円のものが期間限定で一部無料でご覧いただけますとのことです！
（情報商材のパターンなのが気になりますがｗｗｗ）
嶋津さんは２度の株式上場を経験し５０万部のベストセラー「怒らない技術」を生み
現在はシンガポールに移住されて毎月 日本に出張されているようですね
その嶋津さんが語る新しいマネジメントということで私も楽しみに見たいと思います＾＾
以下ご紹介文です
新しいマネジメント原則です。
決してマスコミに報道されることのないリーマン・ショックが起きた本当の原因とは？
アメリカのビジネススクールでも聞けない売上より重要な経営指標とは？
会社を上場させた創業経営者だけが知り、実践する“上司の究極の仕事”とは？
今、「本気でついていきたい」といわれる上司に“ダントツ1位で”求められるものとは？
↓是非ご覧ください
http://bit.ly/w8yRnq
先日のビジネスモデルコンテストでもほとんどのアイデアがプラットフォーム戦略に基づくビジネスモデルでしたが
正直基本の点でうまく理解されていないなぁという気がして残念に思いました
基本を忠実に学ぶことからこそ 新しいビジネスモデルが生まれる ということにぜひ気がついていただきたいと
思いました
それでは 元気に がんばらないで頑張りましょう！
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