- 一言で言うと 出版社の営業担当必読!
- でもここまで書かないで欲しかった! という感想ですね
タイトルは 書籍を10倍売る方法 の方がしっくりくる感じです^^
- ベストセラーが生まれるための成功法則を惜しげもなく開示してしまった
- そんな一冊です
出版をひとつのプロジェクトとして推進していく とくに 共感したのが
出版業界は プレイス と プロモーション が弱い という点
、、(苦笑)
よい本はたくさんあっても それをどう売るか? については
本当に出版社はノウハウも持っていないと思います とくにネットになると
チンプンカンプン♪な人も多いようです
私は優秀な編集者の方に恵まれましたが、、、、
魅力的なブログを書く方法として
①最初の2~3行に相手の心をとらえる文章がある
②最後にどういうアクションをして欲しいのか、という具体的なアドバイスが
あることを指摘されている点が秀逸だと思いました
目標を明日できる行動に落として明示する つまり
読者はいかに自分の行動に生かせるか?という実践性を求めている
というのは読者からの感想をお聞きして実感しています
勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
もためになります
①自分の事例 アンソロジー形式を利用して親しみを持たせる
②役に立つフレーズを必ず入れ読書だけに体験を閉じない
③共通体験や流通していることばを使って行動を促す
④コンテンツ力と編集力で進化していく
さらに連続して出版する際の注意点が紀伊国屋の水上さん
からの指摘として
①テーマが似すぎている
②出版の間隔が近すぎる
③パッと見ての印象で中身が以前の本と近すぎる
だとわざわざ買おうと思わない 他の本を買おうとなる
そうです 本田直之さんはうまくそこをやっているとのコメントもあり
出版業界全体に対するメッセージですね
一般の方が読書術だと思うと予想外という内容かと思いますが
さすが勝間さんという感じの本です!
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