自己概念、つまり、ありたい自分を持つことが大事。

しかし、そもそも自分自身の評価ってどうしているだろうか?

自分自身の評価の多くは他人から見てどう思われるか?ではないだろうか。

そうすると、自分自身というよりも他人から見るとどうなんだろうということを考えていることになる。

はっきりいって、それは本当の自分ではなく、他人が見ているあなたの評価。

他人の評価に振り回されていないだろうか?

もちろん、そうしたことはよくあるのだけれども、それだけでは少し寂しい気がする。

他人はあなたの行動のごく一部しか知らない。

あなたの努力について全く知らない人も多い。

それなのに、あなたを知らないのに、他の人が悪いことをいうとそれを確認もしないで、深く考えもせずに拡散するような周りの人間は多い。

悪気がないというが、それで済まされないことが多い。

しかし、世の中そういうものだ。

あなたのことを本当に理解してくれている人なんて、特に職場にいることが珍しい。

対策は、面倒極まりないけれども、自分がしたこと、取り組んだことを、言葉にして、メールにして発信することだ。言われていないから知らない、で済まされないように、多弁になること。

それしかないのだ。

あー面倒、でもそれしかないのが現実で、そうすると少しはあなたへの理解は進むことは間違いない。