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起業家のためのインターネット活用術

個々の力が求められるこのサバイバル時代、ビジネスパーソンにとって「IT」「英語」「財務」は必須スキルです。このブログでは特にIT(PC・スマートフォン・モバイル・リーダーデバイス・タブレット型端末etc)を中心に情報発信します。

福岡県の博多学園は4月 26日、博多高等学校の学生と教職員向けに、5月末からアップルのタブレットマシン「iPad」を100台導入すると発表した。

iPadを学生や教職員に貸し出し、電子書籍化した副教材を活用する次世代型eラーニングシステムの構築に取り組む。紙の教科書や資料だけでは伝えきれない情報の補強や反復学習に活用するほか、生徒と教職員間の双方向性とつながりの強化を目指す。

同校では順次、各教材の電子書籍化を推進し、今後はマイクやスピーカーなどの機能を活用した英語教材なども開発/導入する計画。教職員のスケジュール管理や生徒情報/授業情報の共有や活用、テストの実施や採点などもiPad上で行い、学生の苦手科目の克服や、採点時の教職員の負担軽減などにも役立てたい考えだ。

なお、iPadの機能を活用したシステムの構築と展開にあたっては、「ECSコンサルティング」と「笑おう!!日本!」が協力するらしい。

実に先見性があり進歩的な高校である。


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インクリメントPが、iPhone用ナビアプリ「MapFan for iPhone」のバージョンアップ版の配信を開始した。Ver.1.2では、詳細地図の収録エリアを拡大したほか、地図を2010年4月の最新版に更新している。

インクリメントPは4月 23日、オフラインでのナビゲーションに対応したiPhone/iPod touch向けナビゲーションアプリ「MapFan for iPhone」の最新バージョン、Ver.1.2の配信を開始した。アップデートに伴う追加料金はない。アプリの価格は2300円で、ルート検索などのオンライン機能が購入後最低1年間は利用可能とのこと。

MapFan for iPhoneでは、圏外の場所でもナビゲーション機能が利用できるよう、アプリ内に地図データを保持しているが、地方部では詳細地図が少ないといった不満の声が上がっていた。Ver.1.2では、ユーザーからの要望に応え、3125分の1縮尺相当の詳細地図の収録エリアを拡大。アプリの容量はその分 1.2Gバイトに増えてしまったが、オフライン環境での使い勝手を優先した。収録エリアの詳細はインクリメントPのWebサイトで確認できるようだ。

また収録地図データを2010年4月時点のものに更新しており、3月28日に開通した首都高速中央環状線山手トンネルの西新宿ジャンクション-大橋ジャンクション間や、第二京阪道路の枚方東インターチェンジ~門真ジャンクション間などのデータが追加された。


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スマートフォンをめぐって熾烈な争いを展開しているドコモとソフトバンクが、子供のために同じキャンペーンに強力しているという心温まる話がある。

そのキャンペーンとは、国連のミレニアム開発目標の1つ「すべての子供に初等教育を」を実現させるべく、NGO が実施している「1GOAL:万人のための教育」キャンペーン。これに賛同するドコモとソフトバンクが、特設サイトをオープンし、賛同者を募っている。

NTTドコモとソフトバンクモバイルは4月20日、教育のためのNGOネットワークGlobal Campaign for Education(GCE)が主催する「1GOAL:万人のための教育」キャンペーン(1GOALキャンペーン)に賛同し、専用サイトを開設した。ドコモは賛同数を集計しており、ソフトバンクモバイルは署名集めを呼びかけている。用意された特設サイトでのユーザーのクリックや署名が、活動への賛同を表明することになる。

1GOALキャンペーンは、世界に約7200万人いると言われる学校に行けない子供たちを、十分な教育が受けられるよう支援していく世界的な活動で、国連やFIFA、サッカー選手、政治家など、世界の有識者や著名人が協力している。

もとは、2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアムサミットで、189カ国がミレニアム開発目標(MDGs)を採択したことに端を発する。ここでは2015年までに達成すべき8つの目標が掲げられており、その中の1つに「世界中のすべての子どもが男女の区別なく初等教育の全課程を修了できるようにする」ことがうたわれていた。しかし、現状のままでは2015年になっても約5600万人が教育を受けられないことが予想されている。 1GOALキャンペーンでは、この約束の実現を望む人たちの声を世界のリーダーに届けるのが目的だ。

世界219カ国のモバイル事業者約800社と、携帯端末メーカーやソフトウェア企業など約200社以上が加盟するモバイル通信事業の業界団体、 GSMAは、今年2月のMobile World Congress 2010で1GOALキャンペーンへの賛同を表明し、モバイル展開に協力している。その縁で、GSMAに加盟するドコモとソフトバンクモバイルもそれぞれの支援策を用意したということらしい。

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ソフトバンクモバイルは4月22日、東芝製のWindows phone「X02T」のソフトウェア更新を実施したと発表しした。改善内容は、新着メールを受信したことを知らせるランプの動作設定が可能になるというもの。このほかにも、快適に利用するための更新が含まれているようだ。

最新ソフトウェアのバージョンは「SP-01」。ユーザーはPC経由でソフトウェアを更新する。更新の所要時間は約5分。ソフトウェアのインストールに必要な本体の空き容量は10Mバイト


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MM総研によると、iPhone 3G/3GSの今年3月までの累計出荷数は約230万台だった。うち09年度分は169万台。

09年度のスマートフォン総出荷数(234万台、前年度比2.1倍)に占める米Apple(iPhone)のシェアは72%と、2位の HTC(11.1%)を大きく引き離した。3位は東芝(6.8%)、4位は同率でカナダResearch In Motions(RIM)と、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(4.3%)。

携帯電話市場全体の09年度出荷数は、前年度比4.0%減の3444万台。メーカー別シェアは、1位がシャープ(26.2%)、2位がパナソニックモバイルコミュニケーションズ(15.1%)、3位が富士通(15.0%)、4位がNEC(10.5%)、5位が京セラ(6.1%)という結果だったようだ。


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