起業家のためのインターネット活用術 -4ページ目

起業家のためのインターネット活用術

個々の力が求められるこのサバイバル時代、ビジネスパーソンにとって「IT」「英語」「財務」は必須スキルです。このブログでは特にIT(PC・スマートフォン・モバイル・リーダーデバイス・タブレット型端末etc)を中心に情報発信します。

KindleやiPadをはじめ、電子書籍に関連する“ホット”な情報を集めた「eBook USER」がスタートした。

米国ではAmazon.comの「Kindle」やSonyの「Reader」をはじめとしたハードウェアだけでなく、さまざまなコンテンツが登場して電子書籍市場が急速に拡大している。日本においても、携帯電話で気軽に閲覧できる“ケータイ小説”や“電子コミック”が人気を博すなど、印刷メディアからデジタルメディアへの転換が着実に進んでおり、業界団体の動きも活発化している。ただ、その一方で表示デバイスやデータフォーマットが複数存在し、コンテンツに関する情報もコンテンツプロバイダからばらばらに提供されているのが実情であり、このような状況の中で、eBook USERはアイティメディアの各Webメディアで提供してきた情報を集約し、ハードウェアやソフトウェア、さらにコンテンツ情報をお届けする「電子ブックのポータルサイト」を目指すべく、スタートした。誰でも無料で閲覧できる。実にありがたいサービスだ。


人気ブログランキングへ
iPhone向けの「NAVITIME」アプリが再登場した。

ナビタイムジャパンが4月20日、iPhone 3G/3GS向けのナビアプリ「NAVITIME for iPhone」をリリースした。地図検索や乗換案内は無料で利用可能。トータルナビなどは有料会員登録をする必要がある。

NAVITIMEは、GPSを利用した携帯電話向けの歩行者ナビゲーションサービスとして国内で高い人気を誇るサービス。2008年7月に iPhone 3Gが日本で発売された当初は、携帯電話と共通のユーザーインタフェースを備えたアプリを提供していたが、その後サービスの提供を中止していた。今回新たにiPhoneアプリをリリースするにあたり、iPhoneらしい画面デザインとユーザーインタフェースを採用。音声による徒歩ルート案内も用意した。

なお、前述のとおりトータルナビや音声案内、履歴、My設定などの各種登録機能、PC版NAVITIMEとの連携機能などを利用するためには、クレジットカードで月額315円を払うNAVITIME PCコースへの有料会員登録をする必要があるようだ。

AndroidスマートフォンやWindows phone、BlackBerry、Nokia N82/N95/E61などで利用できるNAVITIMEアプリは以前から提供されており、今回のiPhoneアプリの提供によって、利用できるプラットフォームがさらに広がることになる。

携帯電話で有料会員登録をしていても、アプリ版のNAVITIMEを利用するためにはクレジットカードでの有料会員登録が必要だが、 NAVITIME PCコースに登録していれば、同時にアクセスしない限り複数のスマートフォンでNAVITIMEの有料コースを利用することは可能とのこと。

ソフトバンクモバイルが、パケット定額サービスに加入することで月月割の割引額が増える「バリュープログラム」を発表した。パケット定額サービスの種類に応じて、最大1万4400円の割引をプラスする。

ソフトバンクモバイルは4 月19日、パケット定額サービスに加入することで「月月割」の割引額が最大で1万4400円増える「バリュープログラム」(ディズニーモバイル向けは「バリュープログラム(D)」)を発表した。4月27日から提供を開始する。また、「iPhone 3GS」向けの「バリュープログラム(i)」も同日から提供を始めるとのこと。

月月割とは、購入する機種に応じた一定額を月々の携帯利用料金から割り引くサービス。今回のバリュープログラムは、月月割が適用される「新スーパーボーナス」で端末を購入する際に、月額315円の「S!ベーシックパック」とパケット定額サービスに加入することで、月々割の割引額が通常より増えるというもの。

具体的には、パケット料金が月々4410円に固定される「パケットし放題フラット」に加入すると最大1万4400円(600円×24カ月)が割り引かれる。また、月々1029~4410円の2段階定額制パケット料金「パケットし放題」、または月々1029~5985円の「パケットし放題 for スマートフォン」に加入すると最大7200円(300円×24カ月)が割り引かれる。

iPhone向けのバリュープログラム(i)では、新スーパーボーナスで端末を購入し、「S!ベーシックパック(i)」とパケットし放題フラットに加入することで、最大1万1520円(480円×24カ月)の割引が追加される。これにより、24回払いによる端末代の実質負担額が16GBモデルなら月々0円、32Gバイトモデルなら月々480円になる。

なお、購入する機種によっては月月割が増額にならない場合があるほか、月月割の適用期間にパケット定額サービスの変更や解除を行った場合は、割引が減額される場合があるとしている。

人気ブログランキングへ
NTTドコモの「Xperia」が好調で、3週連続首位をキープしている。端末販売全体が“枯れ期”に突入している中での首位ではあるが、安定した人気を誇るiPhoneを抑えていることも考えれば、スマートフォンとして順調な販売をみせているといえる。

キャリア総合ランキング TOP10は、下記の通り。

2010年4 月12日~2010年4月18日

順位 前回順位 キャリア モデル
1位  1     NTTドコモ Xperia
2位  2     ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (16Gバイト)
3位  3     NTTドコモ SH-01B
4位  4     ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (32Gバイト)
5位  6     NTTドコモ らくらくホン ベーシックII
6位  5     ソフトバンクモバイル Jelly Beans 840SH
7位  10     NTTドコモ N-01B
8位  8     au T003
9位  9     au SH004
10位  7     NTTドコモ
F-04B



人気ブログランキングへ
FOMAカードなしで「Xperia」を利用可能にするアプリが登場した。FOMAカードを抜いた状態でXperiaが利用できる「wosim」というアプリで、無線LANを使った通信もできるらしい。

NTTドコモのスマートフォン「Xperia」は、FOMA カードなしでは利用できない仕様になっている。例えばXperiaを1回線で契約した場合、FOMAカードをiモード端末に挿し、Xperiaでは無線LANでインターネットを利用する、といった使い方はできない。そもそも、FOMAカードを抜いた状態でXperiaを起動すると、ホーム画面やメインメニューを呼び出すことすらできない。

 Xperiaを1回線で利用しているユーザーや、3G通信を控えてパケット通信料を抑えたいユーザーにとっては不便な仕様だが、先日公開された無料の「wosim」アプリを入れることで、FOMAカードなしでもXperiaが利用できるようになるようだ。

まず、wosimをAndroidマーケットでダウンロードする。インストールが完了したら、ホーム画面でウィジェットを呼び出し、wosim を選択して画面に設置する。初期状態ではwosimはオフになっており、このままではFOMAカードを抜いた状態のXperiaは利用できない。 wosimアイコンをタップするとオンになり、FOMAカードなしでもXperiaが利用可能になる。以後、アイコンをタップするたびにオフとオンが切り替わる。

続いて、wosimをオンにした状態で電源を切り、FOMAカードを抜いてXperiaを再起動すると、ロック解除画面からホーム画面を呼び出せる。通常、FOMAカードがない状態でXperiaを起動すると、緊急通報用のアイコンが画面下部に表示されるのみで、ホーム画面は呼び出せない(ちなみに、日本からはSIMカードがないと緊急通報はできない。これはグローバルの仕様に合わせたためだと思われる)。
photophotophotophoto ホーム画面にwosimを追加し、アイコンをタップするとオンになる
photophoto SIMカードを抜いて起動すると、通常通りロック解除画面が現れ、画面には「SIMカードが挿入されていません」とのメッセージが出る。ホーム画面にもアクセスできる。

私の知人が実際にwosimアプリをオンにして試したところ、無線LANを利用してブラウザやEメール、Timescape、YouTubeなどのインターネットサービスを利用できたらしい。なお、wosimアプリのオンとオフにかかわらず、(当たり前だが)FOMAカードなしでは3G回線を使った通信はできず、電話やSMSは利用できない。photophotophoto 3G圏外のアイコンと、FOMAカード未挿入のアイコンがステータスバーに表示されているが、無線LAN経由でブラウザにアクセスできたらしい。3G回線は利用できないので、電話とSMSは使えない。

FOMAカードを入れ替えてXperiaとiモード端末を併用している人にとっては、wosimは非常に便利なアプリといえる。無線LAN環境にいることが多い人は、試してみてはいかがだろうか。なお、wosimはSIMロック解除を行うわけではなく、FOMAカードなしでもXperiaを利用可能にするユーティリティアプリとなる。

このアプリが広く浸透していけば、Xperiaの売れ行きにはさらに拍車がかかるだろう。

人気ブログランキングへ