おかげさまで、少なくとも直近1年ほどはJARL経由のQSLカードを箱で受け取っている。これは、QSOいただいた各位が短いタイムラグで発行いただいている証左だと思うので、大変ありがたいことであります。

 

ただ、そんな中で1月に届いたQSLカードの中にUP写真のQSLカードが含まれていて、まぁいただいたまでは良かったんだけど、使用リグの型番を見て瞬殺失笑となった。そのネタは、FT-900“M”だ。この時点でお気づきの方には「そういうことです!」と言いたい心境だね。

 

念のため、念のため具体的に書かせてもらうと、八重洲無線のFT-900シリーズは100WのFT-900と、10WのFT-900Sの2タイプしかない。ただし100Wモデルは、内部に備わっている電力半減スイッチ(←個人的俗称です。)で50W機相当のリグにすることができる。

 

この変更と言うか改造によって、2アマ以上の方は移動する局の送信機として登録可能で、更に3アマの方だと100W機であってもメーカーが改造実施することと併せて発行される改造証明書、または自分で半減切り替えて50W状態にした後にスイッチをエポキシ樹脂などで固めて、100Wに戻せない状態である旨をB4/AFRが明確に比較できるように撮影した写真を準備し、開設or変更書類に添付することで例外的に認められる

 

ただし、これを以って型番が変わる訳ではないので、そもそも“FT-900M”というモデルは存在しないということだ。

 

で、今回の場合、渦中のQSLカードを発行した免許人は3アマだ。何を言いたいのかというと、「存在しない型番をわざわざ“でっち上げ”て書くくらいだから、実際は100W送信で使っている、要するにオーバーパワーしてるんじゃないの?」疑惑バンバンと思っている次第で。

 

これ、仮に、仮に性善説をMAXにしたとしても、エポキシ処理無しで50Wに切り替えているだけ、あるいは100W機の状態のままPWRボリュームで50Wに絞っているんじゃないの?と。まぁ、実際にそうやって送信出力50Wで使っているとしても、3アマ以下の個人が開設するアマチュア局の場合、上記の3パターンとも違法であることに変わりは無いけどね。

 

それにしても、こういう記述のQSLカードを私宛に発行するとは、詰めが甘いね。こうやってBLOGネタに使われちゃう訳だし、更に加えると私がかつてFT-900ユーザー(←当時は2アマで、使用期間は約5年。)だったことを想定してないようだね。

 

やっぱり自分が市販リグを使っている場合相手も同じリグを使っているor使っていた可能性、更に上級ハムである可能性は当然ある訳で。そこらへんまで考えが及んでいないことが、結局お粗末なんだよな。

 

と言うことで、「嘘はもっと上手くついてね!」と。併せて、「自分が使っているリグのラインナップくらい、きちんと押さえておいてよね!」と、僭越ながら助言させていたきますね。あしからず。