
T社のPを始めとするハイブリッド車から発するノイズが、アマチュア無線(HF帯、他)やAMラジオの受信環境に与える悪影響が認知されてから個人ベースで見ても20年以上経過しているが、私も「これか~。」と改めて思う事案があった。
それは7/21(日)、BTアワード対象地の1つである0918@長野県佐久市で運用するため、“道の駅ヘルシーテラス佐久南”に立ち寄った。現地では、まずUP写真のように駐車し、10MHzを運用中に各局の信号が急に弱くなって感じた。ちなみに右隣のクルマ、私が駐車を終えた時は無人状態であった。
最初(と思われる頃)は、「何かショボいCONDXだな~。」と漠然と思っていたが、各局からのCALLが途切れた時に何気なくFTDX10SのSメーターを見ると、IPOがOFFなのにS4前後のノイズが発生中であることに気付く。これ、大半の方の受信設定と思われる“AMP1”だと、どれだけのS値になるんだろね?現地でお試ししてみればよかったな(笑)。
それはさておき、その瞬間も「何よこれ~。」程度にしか思わなかったけど、今度は右隣のクルマ@H社のFに人が乗っていてアイドリング状態であることに気付く。数秒後、「コイツもしかしてハイブリッド車?」と思い付き、一旦下車して当該車のバックドアを見た結果、ビンゴ~。例のお馴染みデザインのエンブレム?が貼られていて、もう詰み確定。
でも幸いなことに、まだ8時台で満車になっていなかったので、街灯や電線が少ない&両隣が軽ガソリン車になっている所へ移動して仕切り直し。結果、Sメーターを振らせるノイズと決別できた。
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今までは、信号待ち中など隣にT社のPなどが来て、その間だけ少しノイズが気になることは有ったけど、横付けでやられたのは初めてだった。これを踏まえると、もしも自車がハイブリッド車だと、そもそもHF帯のモービル運用は絶望的なんだろうな。と言うことで、「ガソリン車、最高~!」と改めて実感した事案でした~。