
2年ほど前に、伸縮ポール@第一電波工業_DAP600のロックナットの内、最も低い(太い)所のロックナットをカジらせる事案を発生させた。それ以来、事実上放置したままだったけど、今回ようやく重い腰を上げて手を加えてみることにした。
と言っても、そのプランは正直ショボいものなんだけど、ナットのすき間から防錆潤滑剤“WD-40”を浸透させて数分放置後に緩めてみようというものだ。
もう自虐で言わせてもらうと、この程度のことでさえ試すまで結果的に2年かかったということで、ものぐさと言うかルーズと言うか…だな。
まぁ過ぎたことは仕方が無いので、早速実施。結果、多少の引っ掛かりは有ったものの、手回しでナットが緩みだし無事に外れてくれ、まずはホッと一息(笑)。
続けてWD-40と摩耗屑を拭き上げて、ねじ山を確認。結果、UP写真のようになっており、全周ではないが5ピッチほど山が無い状態になっていた。
まぁ当時なったものなのか、今回緩める時になったものかは判断できないが、半分程度の山は生きているようなので、何とか使えそうな感じだ。
次に、「ナットを外して直接めねじを触れないか?」と思い、バラす手順を模索してみた。しかし、根元側先端の樹脂はビスを緩めて外せそうだったが先端の固定カラーを外す方法が見当たらなかったので、結局手詰まりとなり断念。
仕方が無いので、ナットめねじ部をパーツクリーナーとエアーブローで掃除?してお茶を濁す。
でも、それだけでは満足度が低いので、少しでも事案再発までの時間稼ぎをするため、三角ヤスリでおねじの山の再生を試みる。
結果は、潰れ過ぎてヤスリの案内さえ無い所もあり、そういう所はカジリ肉や屑の除去を目いっぱい行い、案内になってくれた所の前後はそれなりに整えた。
最後に、WD-40を滲み込ませたウエスでおねじ部を拭き上げて、潤滑を気持ち確保するようにして作業終了とした。
今回の作業で確信したことだけど、このポールは、ねじのピッチが小さい(ピッチゲージで0.75が一致)ので、遅かれ早かれ場所(先端の細い側~根元の太い側)に係わらず摩耗屑がねじ山に溜まればカジるということかな。
まぁ、今回の作業によってどの程度持つか分からないけど、少しでも延命になればOKとしたい。