
当初立てた計画は、part32のストレートとpart34のインカーブ、それと帰りに信越本線でタイミングが合えば何か撮れるかも?という感じだった。
しかし、part34を撮る数分前、カットした謎の白い柱の左手に小さな川(太田川というらしい。)の堤防が伸びているのに気付き、帰り道の方向(駐車場所に戻る方向)だったこともあり、寄り道してみることにした。
天気もだんだん晴れてきており、光線状態もその場所に合わせる感じになってきていることも後押しになった。
■白新線 佐々木-黒山(撮影日:2014年6月15日)
その堤防を進むと線路に突っ込んで行き止まりになっており、まるで線路との境界を示すかのように距離票が立っていた。それがpart34でカットした謎の白い柱の正体で、7キロポストであった。
そしてpart34の立ち位置方向を見ると、何だか見たことがある風景であることに気付く。それは、数年前のRM誌の特集記事“485系最終章”のオープニングページの見開き写真の撮影地であった。
今回はカメラバッグにその記事のスクラップファイルを入れており、早速見比べてみるとビンゴであった。
場所は佐々木駅から約500m、太田川の堤防が線路で行き止まりになる所。7キロポストから1~2m離れた所から。低く構えればUP写真よりアオリ感が出るが、何となく線路の内側が写って欲しいと思い始め結局完全に立って撮影した。
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全ての鉄道雑誌を読んでいるわけではないので何とも言えないが、雑誌に載った作例(しかも看板ページ)を見た後に、その撮影地情報を持ち合わせていない状態で、且つこちらが探してもいないのに偶然撮影地に行き着くという経験は、おそらく初めてだと思う。
基本的に悪いことではないが、こういうのを経験してしまうと現地をウロつく時間が増えて、更に帰宅時間が遅くなるパターンに陥りそうだ。嬉しい悲鳴の一種だとは思うが、悩ましい状況である。