6/13(土)、モーヴ地方の市立の中央図書館に行ってきました。
予約貸し出ししかしていなかった市立図書館が、6/9(火)より「一部の書架への立ち入り再開」ということで書架で好きな本を探して借りることができるようになったのです。
行ってみると、入口の前に数名の図書館員の方が並んでいて、手のアルコール消毒、図書カードによる入館の登録(恐らく図書館内で新型コロナウイルスの感染があった時の連絡用)、入館したときの注意事項を示した用紙(中央図書館では滞在時間30分などの注意)を読んで、入館しました。
中の貸出・返却の受付は今どこでも見られる防護シートなどで仕切られ、ふだんは利用客で満席の「閲覧席」は利用できず、ただ書架への立ち入りができ読みたい本を探して借りる、というものでした。
特筆すべきは、「いったん触った書物は書棚に戻さないで❕感染防止のため消毒してから書棚に戻します。」とのことでした。
小生が行った時には一般利用客はたったの5名ほど、まださみしい限りでした。
小生は、好きな推理小説を4冊ほど借りて図書館員の方に「本当にご苦労様です」と心の中で呟いて帰ってきました。
ちなみに、「江戸川乱歩全集18 十字路・悪霊」、「終幕のない殺人」(内田康夫)、「狂喜乱舞殺人事件」(赤川次郎)、「飛鳥十字殺人事件」(斎藤栄)の4冊を借りてきました。
なぜか小生「必死になって読むぞ」と意気込んでいました。