小生、子供の頃から推理小説ファン。
そのきっかけは、当時の学習雑誌「中一時代」だったと思います。
学習雑誌なのに、なぜか付録に軽い推理小説がついていて、それを寝床で読んだとき、なぜか心がワクワク、キュンキュンしたことが淡い記憶にあります。
それから大推理小説ファンになりました。
高校受験から大学受験の間は思うように推理小説を読めませんでしたが、大学生の時は再び推理小説に没頭しました。
当時は、松本清張、水上勉、森村誠一、高木彬光などに夢中になっていました。それを見た国文学専攻友人に、推理小説を読むなら日本の大推理作家「江戸川乱歩」をすべて読むべきだよ、といわれました。それを読まなければ、推理小説を語るなかれといわれました。
小生、当時そんな古臭い本を読むものか?、と思い、今までどちらかというと新刊本ばかり読んでいました。
ところが、2ヶ月ほど前に図書館に行くと、「桃源社(沖積舍・覆刻)版江戸川乱歩全集」(全18集)がズラリと並んでいました。
なんだか急に読んでみようという気になって、「江戸川乱歩全集11 緑衣の鬼・恐怖王」を借りました。
読んでみると、正に昭和のにおいがプンプンする不思議な世界が広がっていました。
それを読み終わると、「江戸川乱歩全集15 三角館の恐怖・幽鬼の塔」を借りてきて読みました。
現在、「江戸川乱歩全集1 パノラマ塔奇談・一寸法師・湖畔亭事件」を借りています。そうです、最初の二冊を読んで、決心しました。江戸川乱歩だけでなく、森村誠一や内田康夫(先日亡くなったという報道・残念でなりません)・西村京太郎・和久俊三(赤かぶ検事・京都殺人案内)なども読みながらですから、古希を迎える小生が生きている間にすべて読み終えるかどうかわかりませんが、生きている限り挑戦していくつもりです。