
昔から食は医に通じるとして「医食同源」といわれ、質の良い食品は予防医療や代替医療に役立つとされてきました。有機農園モアークでは皆様に野菜を中心とした質の良い野菜をお届けすべく日々活動しています。
農薬を使用しない「草堆肥」

モアークの農法は「草堆肥」が核になっています。農薬を使用していない河川敷の草を大量に集め、発酵させ、約1年かけて堆肥作りを行います。
草を肥料にする農業は、化学肥料が誕生する前の数千年にわたり行われてきた農法、つまり歴史的な裏付けのある農法です。歴史的な裏付けがある農法は持続可能な農法であり、環境や人体に負荷を与えません。この農法を実行することは安全で良質な野菜を生産している証といえます。
モアークの有機野菜

畑に化学物質を14年以上投与していないモアークの安全な野菜は安心して皮ごと食べられるので、実と皮の間にある栄養素も余すことなく摂ることができます。
是非一度、有機農園モアークの昔ながらの味がする野菜をご賞味ください。
モアークが考える『Aランク』の有機野菜とは?
現在、日本に流通している有機野菜の流通量は全体のわずか0.3%しか無く、ほとんどの野菜に農薬や化学肥料が使用されています。
主要国の農薬使用量推移(単位面積あたり)

実は温暖多湿な日本では他国と比較しても農薬を多く使用する傾向にあるのです。日本は米国、ドイツと比較すると単位面積あたりの農薬使用量が約9倍にもなっています。そのため、有機農業を推進していくことは急務であると思われます。
モアークでは、同じ有機農法にもランクがあると考えています。ただ“有機栽培”であれば全て安全なのではなく、本質を考えた栽培こそが安全でありAランクなのです。
モアークでは独自に4つの「品質基準」を設けています。これがモアークAランクの基準です。
・農法に歴史的な裏付けがあること
・栄養価が高く、おいしいこと
・生産物がその土地、その風土に適していること
・生産者が有機栽培に対し高潔な理念を持っていること
モアークの有機ミニトマト

モアークでは、希少な有機野菜の中からさらに厳選したAランク有機野菜を皆様にお届けできるよう、努力してまいります。