野菜のちから

野菜のちから

こちらのブログでは目黒ガーデンでのワークショップの内容や告知、また「食と健康」について
情報を発信していきます!ブログを通して皆様と一緒に“正しい食”を考えてゆくことができれば幸いです。

はじめまして、有機農園モアークです!

モアークでは日々、「厳格な安全」を理念に野菜の栽培や加工品の製造に取り組んでいます。


私達は農業・製造に携わる者として、現場に関わるからこそ知り得る
「“本当に安全な食”とは何か?」
について情報を発信し、“正しい食”を選ぶ大切さを伝えてゆくことも積極的に行っていきたいと考えています。

その中で、昨年(2013年)東京目黒に情報発信ショップとしてモアーク目黒ガーデンをOPENしました。目黒ガーデンのセミナールームでは食の専門家や医療の専門家などを招きワークショップを開催していく予定です。

こちらのブログでは目黒ガーデンでのワークショップの内容や告知、また「食と健康」について
情報を発信していきます!ブログを通して皆様と一緒に“正しい食”を考えてゆくことができれば幸いです。









「健康をつくる食べもの&食べかた講座」第5回
講師:氏家京子

2015年2月28日(土)13:30-15:30(13:00~受付開始、15:00~質疑応答)
場所 モアーク目黒ガーデン・2階
ご参加費 3,500円(税込)   定員:40名


今回の講座では、下記2点についてお話していただきます。
・自然治癒力と水
・自然治癒力をつくる3つの食事プラン



本連続講座(全6回)も最後の講座となりました。
今回は、自然治癒力を発揮させるのに欠かせない水の役割についてお話していただきます。
そして、その1~5でお話ししてきた知識を活かして、
自然治癒力を発動させるための、3つの食事プランをご紹介していただきます。

食事プランが3つあるのは、

1、ルールが多いけれども効果をより早い時期に感じられる可能性が高く、
重い症状に悩まされている場合には最適なプラン

2、実践の難しさが中程度で、対処できる健康問題も中程度のプラン

3、比較的実践が容易で、健康問題が軽い場合に便利なプラン

というように、3段階に分けてあるからです。
3つのプランの間には、一体どのような違いがあるのでしょうか?



本連続講座の最終回です。
是非、ご参加下さい。








お申込み方法
●お電話でのお申込み
  TEL:03-6451-0083 (月曜定休日  営業時間10:00~19:00、日曜祝日10:00~18:00)
●メールでのお申込み
  メールアドレス moarc-garden@yukiyasai.com
  お名前、お電話番号、参加人数(2名様以上でご参加の場合)、参加したい講座名・開催日
  を必ず記載の上、送信ください。

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自然治癒力とスイーツ


2014年12月13日
氏家京子さんの講演会より抜粋①



第6回目となりました今回の講演会、お題はこちらの二つでした。
・自然治癒力と私の好物(スイーツ&カフェイン)
・自然治癒力と血糖&インシュリン



どうしたら食事の改善ができるのか、甘いものやコーヒーなどのカフェインを断つことができるのか・・・?
この疑問は、食事療法を学べば学ぶほどに浮かんできます。第1回の講演会でもお客様より同様のご質問をいただきました。

甘いものやカフェイン飲料がやめられないのは、自分の意志が弱いからなのではないか?

と思う方もいらっしゃると思いますが、これは実は体の中の反応が引き起こしていることなのです。 では、まずなぜ人は甘いものの誘惑に負けてしまうのでしょうか? この疑問を解く鍵は『血糖値』にあります。

メカニズムはこうなっています。
精製された炭水化物や砂糖などを摂ると一時的に急激に血糖値が上昇します。この急激な血糖上昇から体を守るために、膵臓から大量のインシュリンが分泌されます。この大量のインシュリンの分泌により、体は低血糖になります。 体は、血糖があるレベル以下に落ちると、血糖を正常値に保つために脳の空腹中枢から“何か食べろ”という指令を出します。通常であれば食後4-5時間後にその指令が出されるのですが、砂糖類などを摂取してしまうと食後すぐに低血糖が引き起こされ、次の食事までに間食をとりたいという欲求が出てきてしまうのです。


未精製の炭水化物や食物繊維の多い食事などは、血糖の急激な上昇を招かないため、血糖値を持続的に安定させます。そして次の食事まで血糖値を安定させてくれます。




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アーユルヴェーダの体質に合わせた食事とは?


2014年11月16日
新倉亜紀さんの講演会より抜粋



アーユルヴェーダビューティーカレッジ校長(社)日本アンチエイジング&ヘルスデザイン協会理事長、をつとめられている、新倉亜紀さんの講演会が開催されました!!


アーユルヴェーダとは、インド5000年の伝統医学です。
和訳すると“長寿の知恵”となるそうです。何もない時代に先人の知恵や体験値によって発祥した、主に食事の食べ方、薬草、スパイスなどをもとに、病気にならないための体作りを説いた学問だそうです。


今回の講演会では、それぞれが体質問診票から、自身の体質を知ることから始まりました。体質ごとに「ヴァータ」、「ピッタ」、「カパ」の3つに分けられました。ーユルヴェーダでは、体質に合った食事や薬草などを摂ると良いとされていて、それぞれの体質の特徴やそれに合わせた食事などについてお話していただきました。

新倉亜紀さん講演会様子



講演会では、3種のスパイスを組み合わせる、“消化力UP!マジックスパイス”を作りました。スパイシーでクセになる味でしたよ♪


新倉亜紀さんスパイス1

低速ジューサーで作るスムージー


2014年11月15日
小林玲子さんの講演会より抜粋



今回の講演会では、鶴見酵素研究所にしょぞくされている植田尚子さんの作ってくださったグリーンスムージーを頂きました。ヒューロムのジューサーを使用して、酵素がそのまま生きた状態のスムージーを作っていただきました。高速回転のジューサーやミキサーでは、摩擦熱により「酵素」は破壊されてしまうと言われています。(酵素はとても熱に弱いことが知られています。)そのため、ヒューロムのような低速ジューサーを使用してスムージーを作成します。

食物繊維を摂るために、一旦ジューサーでジュースを絞った後に出てきた繊維をジュースに適量戻してスムージーにしています。



小林さんスムージー

加工食品のパッケージに表示されない添加物!?


2014年11月15日
小林玲子さんの講演会より抜粋


先日、管理栄養士などの資格を持ち、活躍されている小林玲子さんに講演を行っていただきました!!
今回は、添加物に関するお話をしていただきました。


日本では海外と比較して実に多くの添加物が許可され、使用されています。
その中でも特に体に大きな影響を与える添加物は何か?
実際にその添加物が入っている食品などをスライドで示しながら、添加物の及ぼす影響について説明していただきました。

加工品を購入する際に裏の表示を見ることは大切ですね。
しかし、表示されていないけれども実際には使用されているケースがあるのはご存じでしょうか?

講義の中で、コンビニのおにぎりを実際に水に溶かし実験してみました。裏の表示にある原材料名には、「米、のり、鮭」とだけありました。 ところが、おにぎりのご飯を溶かした水にはが浮いていたのです。裏の表示には「」という文字は全く記載されていません。これは加工補助剤等で使用された添加物なので裏面の表示には記載されないということでした。 (もちろん、油成分が非表示であることは法定内であり、使用した食品自体に法的な問題があるわけではありませんが・・・。)

このように表示されている、いないにかかわらず、外で購入する食品には実に多くの添加物が使用されているのです。