小さい頃から、天使好きでした。
キリスト教徒でもないのに、教会建築や彫刻が好きでした。
だから、さっこんスピブームで天使があふれだして来て、面白くないわけです。
スピ系の罠に嵌っていたときにはエンジェルカードの携帯アプリも入れていた私ですが、
どうしても、この天使は私の知ってる天使とは違うと、違和感が抜けませんでした。
それはアンチ・ディズニーに似ているかな(ディズニーのプーさんは私の知ってるプーさんじゃない~)
天使は「かわいい!」という形容詞とは違うものだと思っています。
バチカンの教会で私の背丈のほど高さに天使の像が彫られていました。
そのお顔に「デカ!」と退きましたが、その白いだけの瞳は憂いを含み、
2面性の危うさを知って、ここに存在する。
と、遠くを見つめて飛んでいました。
さて、それじゃぁ、私の好きな天使たちを探しにいこう!