前回は私は市販薬は苦手ですって話と、服役中や出所直後は穏やかな人が多いのにそこからどうやって荒れていってしまうのか!についてハーレーなりに考えて書きました。

 

 

 

3人の子育てについて

 

 

まず、私は子供を育てる上で気をつけている事があります。

 

 

"同じ親から産まれても

子供は一つの魂を持った自分とは別の人間"

 


"その子、その子に合った子育てをする"

 

 

と考えています。これは、同じ親から産まれても全員が同じ考えや好みではないと言う事が自分の経験から得たからです。

 

 

私は「お姉ちゃんなんだから」とか「お兄ちゃんなんだから」とかは言いません。

 

 

1人1人、個性があり拘りがあり得意・不得意もあります。

 

 

長女に出来て長男に出来ない事もあります。

 

 

だから子供1人1人に合う対応を心がけています。

 

 

ただ育児方針として共通する部分があります。

 

 

それは

子供の気持ちをなるべく尊重して、焦らせない、押し付けない。

子供のメンタル面を重視する事

 

 

私が完璧に子育てできてるか?と

問われたら出来ていません!
感情的になり怒鳴り散らしてしまう事もあります。
 

 

 

ただ、上記に書いた様な事を大事にしながら子育てをしています。
私自身、幼少期に姉と比べられて嫌な思いをしました。

 

 

その時に「私だって頑張ってるのに、、」って小さいながら感じたからです。

 

 

そして「出来ない私を認めて」って本当に思っていました。

 

 

だからなるべく、子供同士を比べない様に気をつけています。

 

 


長女と精神科受診



久しぶりに娘と児童外来に行ってきました。



娘には学校に行けていない事を自分の口で主治医に伝えて欲しかったからです。



それには理由があます。

"自分の気持ちを言える場所を増やして、自分の気持ちを言える様になって欲しい"と言う気持ちがあったからです。



先生は娘にいくつか質問しました。



「最近どうですか?」

「学校はどうですか?」など。


娘は短文で「学校いってない」とポソっと言いました。



娘の主治医は娘が夏休み明けから学校に行けてない事を知っても否定もせず、肯定もせず娘にまた質問していました。



私としては、親と先生が主体ではなく娘と先生が会話をする事を主体としていきたいと考えていているのです。



親はあくまでも付録的な存在でいいと思っています。



そして娘が今まで飲んでいた薬についても先生は



「今まではお母さんが来てお薬をもらっていっていたけど、○○ちゃんは減らしたりしたい?それとも今まで通りにする?」



娘「減らす」



先生「わかったよ。そうしたら今日は少し減らしておくね。学校に行ってない間もなるべく基礎正しい生活目指してね。今の○○ちゃんの歳は大切な成長ホルモンが沢山出るからね。だから早寝早起きしてみてね」



と言った感じで診察は終わりました。



「学校に行きたくない」と言う娘に「学校に行かせる」事を一旦諦めてから、娘は明るくなり沢山お喋りする様にもなりました。

学校に対しての不満もたまに言うので、それをキャッチして脳内でメモをとりつつ娘の気持ちを理解する事にしています。



娘自身、ずっと行かないつもりはないみたいだし友達とは連絡を取り合っている様なので、今は娘のやる気スイッチが入るのをゆる〜く待っています。


 

 

スクールカウンセラーと繋がりました



今の時代だからこそなのか、学校側は不登校の子にもきちんと対応してくれるのだとビックリしました。



娘の担任の先生から「お母さん、スクールカウンセラーと面談してみませんか?」と提案がありました。



一瞬私は「うわぁ、スクールカウンセラーかっ」


って嫌な思い出が蘇り、断ろうと思ったのですが、会ってみなきゃわからないから面談する事にしました。



なぜ私が、スクールカウンセラーに対して嫌な思い出が蘇ったかと言うと


少し前に息子の友達のお母さんと色々と子供同士の事で問題が発生したのですが、そのお母さんがスクールカウンセラーもしてたと言う話から、勝手なイメージで




「あのお母さんみたいな人が娘のカウンセラーだったらどうしよう」って、勝手に妄想してただけです笑




先日、学校でスクールカウンセラーさんと面談したのですが明るくて話しやすい臨床・公認心理士の女性の方でした。



一安心です。


面談の中では、娘が学校に感じている不満を伝えました。


  • 先生が嫌だ(先生には言えないから)
  • 人数が(生徒)多くて疲れる


この事も伝えた上で、娘を今の気持ちが切り替わる事を待ちたい事を伝えました。




そして私自身も思考の歪みを軌道修正する事も含めカウンセリングを受けている事も伝えました。



私はスクールカウンセラーと繋がる事で娘と学校の架け橋となってくれる存在がいた方がいいと考えました。



学校の先生、精神科医、スクールカウンセラー

などあらゆる所に娘の理解者がいる事は


今は効果は現れなくても、いつか娘が困った時に頼れる場所がある・ないとでは全然ちがうのでは?と思いました。



私自身、母が精神科に連れてってくれた事

カウンセラーに通わせた時期があったからこそ



なんとなく敷居が高いと言われる精神科にも、為らないもなく通えました。



私も娘にいくつかの道を作っておく事は無駄ではないと、今回の不登校で思いました。



 




今も私がカウンセリングを受けると言う事にも抵抗なく出来ているのは母が道を作ってくれたからだと、娘の事をきっかけに気づけました。







私自身、娘が自閉スペクトラムでも

次女が適応障害でも

私にとっては普通の子に見えるんです。



ただ拘りが強くて、自己主張が強くて

疲れることはあるし


「えーぇー?」って事も沢山あるけれど



病名がついた事で対処策もわかり、守られている様にも感じます。



今回はハーレーの子育て論について書きました。

色々な意見や考えはあると思いますが、私は柔軟な子育てが出来る様に、勉強していきたいなって考えています。




今回のブログは息子の試合の送り迎えや、試験前って事もあり時間が、ずれ込みました。



これからそういう日があるかもしれませんが

ブログは続けたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします!



ではまたびっくりマークびっくりマーク