前回は高校認定試験の結果や不動産屋

(大家)さんとのやりとりついて

書きました。



賃貸物件の人は家賃をきちんと払って

いても突如起こりうる事だと勉強になって

います。



不動産屋が仲介に入っていても結局は

当てにする事も出来ない。

あくまでも大家さんと私の間に入っているだけ



不動産屋と

大家さんとの今までの関係性が

どんなものかもわからないけど



自分が行動に移さなければ、誰も助けて

くれない!と思い弁護士さんに頼む事に

しました。



自分の感情や時間を守る為でもあります。



赦すということ



今、長女の不登校で悩んでいます。


夏休み明けから全く行けなくなりました。

テストの3日間は行きましたが



その後は行ける雰囲気はありません。



元々、朝起きる事が苦手で何回も何回も

起こしてやっと起きていました。



準備も遅いので、いつもギリギリ、、、

なので学校まで送って行っていました。



最初は娘に対して


・甘えてる

・怠けてる

・ズルい考え

・可愛くない、腹立つ

・遅くまで起きてるから起きれない


そんな感情が常にありました。



娘は反抗期もありますが、13歳と言う

大事な時期に私がガミガミ言ったりする

のは良くないのかな?と思い始めましたが



行かない娘に対して強く苛立ち、キツく

言った事もありました。



その裏には娘が甘えている等の感情の

他に、学校に休みますって連絡する手間が

あったからです。



朝は休むと電話で伝えるだけでいいの

ですが、夕方必ず先生から電話がきます



私が休みなら電話に出られますが

仕事中でしたら、合間を見て折り返し

掛け直さなければいけません。




そういう小さな事が私にはストレスに

感じてしまい、娘に苛立ちが強まり

ました。



「娘が学校さえ、行ってくれれば

こんな手間もかからない」



そんな気持ちになり、行かない娘に

だんだん腹が立ち顔も見たくなくなって

しまいました。




前回のブログにも書きましたが、久しぶり

に彼と喧嘩した時に彼は言ってはいけない

ワードを沢山言っていた中に



『◯◯(娘)が学校行けないなら

行かなくていいと思うけど○○(私)

が手をかけすぎるから甘えてるんじゃ

ないか?俺は子育てに口を出さないで

って言われてるから言わないでいたけど

。家が良すぎるからだろ。』



こんな風に言われました。


愕然としました。



私もイライラしたと同時に悲しくなり


思わず言ってはいけないワードを

沢山言ってしまう所でしたが我慢しました




私の知っている方で、小学校から

不登校の子がいるお母さんが2人います




初めは私もそのお母さんに

『ちょっと頑張れば行けるのではないか』

と思った事があります



しかし、自分が経験してみてわかった事は


親が頑張ってもどうしようもない事が

ある!と強く思いました。



「行かない」と決めている子の感情を

変える事はかなり難しい。



ましてや、13歳となると引っ張って学校に

行かせる訳にもいかない。


そしてある程度の思いや考えが必ず

あるし、それを言語化出来ないだけで

苦しんでいると考えました。



娘に対してイライラしたり負の感情

しばらく続きました。



しかしある日、『赦す心』について

考えた時に




今、私が娘の事を理解してあげなければ

誰が味方になるんだ?と思い



娘の性格や思考をまず赦す事にしました。



そうすると少し気が楽になりました。



学校が全てではない。


まずは『行きたくない』娘を受け入れる・見守ろうと思いました。



行かせようとすればするほど親子関係が

崩壊してしまう。


今は娘を見守り、精神科の先生と相談

しながら、色々と模索しながら

焦らずいこうと思っています。



彼もまだまだ回復過程



喧嘩の発展原因は主に


・こんなに頑張っているんだから

褒めて欲しい



・俺を認めて欲しい



・優しく、労わって欲しい


こんな感情が溢れた時にしつこくなり

感情が乱れる傾向があります



私も疲れている時だと冷たくなり

彼に優しい言葉もかけれません。



そういう時に限って、彼は認めてもらい

たい気持ちが強くなりマウントをとって

きます!



そんな彼に私は正直、『うざい、あんただけ

が頑張ってて偉い訳じゃないから』

かなりイライラします。



ある日、イライラしまくっていた彼は

私に対して



『お前、全然良くなってないな。

何がカウンセリングだ。カウンセリングを

受けてもなんも効果出てなくない?

カウンセリングの意味あんのか?

お前、カウンセラーになりたいって言って

るけど、お前には無理だな。人の気持ちもわからないんだから』と。



さすがに私もイライラしましたが

冷静になる努力をしました。



私は彼に


「あのね、○○(彼)はカウンセリングを

勘違いしてる。何のためにカウンセリング

を受けているか、、、それは○○(彼)を

理解する為でもある。カウンセリングでは忘れている気持ちを一緒に整理してもらっている。

前科者座談会に参加するのも、出所したての

人や回復している人達の意見や考えを聞いて

、私も勉強している。

そして進藤さんが良くいっている


"信じる誰かになる"

これを実行してるだけ。


娘に対しても"信じる誰かになる"

様にしてるだけ。


私は、○○(彼)が仕事を頑張って

いるのも十分わかっているし

炎天下の中、外仕事をしているのも

本当に凄いと思っているよ。

ただ、私も日々の生活に追われて

余裕がない。

だから冷たくなってしまう。」と

伝えました。



彼はそれから落ち着いたのか気持ちは

安定しています。




彼自身が自分を見つめ直し、棚卸して

くれたら回復は進むのにな〜って

物凄く思いますが、今はそういう事を

聞き入れる状態ではないので無理には

進めたりしていません。



彼がもう少し回復が進み

周りが見える様になった時に

何か気付きがあると思っています



今はただその段階ではないってだけ。



下記の曲は気持ちが落ち着きます


知っている方もいると思いますが

歌詞が良くて、パワーが貰える。


よかったら是非聞いてみて下さい。


今は辛いかもしれない。

泣きたくて消えたくて何もかも

嫌になっているかもしれない


誰も信じれなくて辛いかもしれない


でもその裏には綺麗な花が咲く種が

あるかもしれない



そんな事を考えながら、これからも

頑張りたいと思います。


私は母親としては完璧ではないけど

子供達にとって安心な存在であればいいなって思っています。だから、わからない事は聞いて、調べて、少しずつ前進出来たら良いなと考えています。



彼に対しても、私が直せる所は直していき

『共依存』に戻らない為にも軌道修正や

自己点検を定期的に行って行こうと

思っています。