海外旅行初心者でも高確率で成功する「値切りの必勝法」。英語のシナリオ会話つき。
こんにちはMoaiです。旅行に行くと不安なことの1つが「観光客だからぼったくられるんじゃないか・・」ということがあると思います。全ての国に言えることではないですが、確かにMoaiも結構色々なところでぼったくられたことあったなぁ・・。特にお土産屋さんとかで値段の表示がないところとかは要注意!値段を聞くと観光客プライスで言われること間違いなしです。そこで今回はMoaiが旅行初心者の方のために、絶対に勝てる値切りの方法と、そもそもぼったくりに合わないためにはどうしたらいいのかを伝授していきます!値切りの必勝法そもそも日本人は「値切る」ということに慣れていません。日本では「値切る」という機会がほとんどないし、仮にもし値切るとしたら「申し訳ないな・・」という気持ちが先行してしまうもの。でも海外のあらゆる国では「値切る」ことが当たり前の国も沢山あります。もちろん現地の人達は値切る必要がないかもしれませんが、観光で来ているあなたはその国の物価や値段の相場を知らないので、旅行者プライスをふっかけられるのに適しすぎちゃっているのです!なので、まず根本的に忘れないで欲しいのは「値切る勇気を強く持とう」ということ。「申し訳ないなぁ・・・」っていう気持ちは消して(もちろんTPOはわきまえてほしいですが、)強い気持ちで挑んでいってください!値切りの必勝法シナリオでは、Moaiが考える値切の必勝法をシナリオ形式でお伝えします。騙されたと思って実践してみてください。①まず買いたい商品を手に取り、いくらか聞く。 例:あなた:Excuse me, How much is this?! (スミマセン、これはいくらですか?)②お店屋さんが言った金額を聞いて驚いたような顔をする。 例:店員:This is $50 (50ドルだよ) あなた:え!!!絶対そんな高くないでしょ。多分$30くらいのはずなのに・・(心の声)③一旦考えるふりをして商品を戻す。(これをすることで店員さんは「あ、ちょっと高く言いすぎたから買うき失せちゃったかな・・」」と思う。)④お店を一周して、その商品のもとに戻ってくる。そして自分が「ちょっと安すぎるだろう」、と思うくらいの金額を言ってみる。(いきなりCan you make a discount?(安くしてくれませんか?)はNGだよ!) 例:あなた:Can you make it to $15 ? (15ドルにしてくれませんか?)⑤きっと店員さんはその値段の低さに驚くだろう、しかしそれも計算内・・(ふふふ)。そして店員さんはきっと少し値切った金額を言ってくるはず。 例:店員:No! But how about 40? (それはできないけど、40ならどうだ?!)⑥ここであなたは店員さんが値切りのゲームに参加してくれたことを確信します!ここでもやはり$50から引き下がらない店員さんは値切るという気が全く無いので、大人しく諦めた方がスマートでしょう。もしかしたらこの商品は本当に$50する値打ちのものか、どうしても値切れない理由がお店側にもあるのでしょう。⑦ここからはあなたは先ほど定時した$15からちょっとずつ上げていきます。(自分が払えると思う金額まで。) 例:あなた:Umm.. then how about 20? (う〜ん、じゃぁ20はだめ?!) 店員:No no I cant. But I can make it 35. (いやいや、それはできないね。でも35ならいいよ。)⑧このやりとりを少し続けてもあなたの納得いく金額まで下がらなかったら、最終手段で「もういらない」と店を去る!! 例:あなた:It's ok them, I don't need it if it's 35. Good bye! (じゃぁもういいわ、35ならいらない!さようなら!)(店を出て行くふりをする。)⑨するとMoaiの統計上7割の店員は慌てて引き留めようとする。そしてかなり頑張って下げてくれた値段を言ってくるか、「じゃぁいくらならいいんだ!」と言ってくるはず! 例:店員:Wait wait!!! Then 30 is ok!! (待って、待って!じゃぁ30でいいよ!)よっしゃ!⑩あなたは心の中でガッツポーズ!満面の笑みで「ありがとう」と言ってお金を渡そう!(握手なんてできたらあなたはもう完璧なトラベラーだ!) 例:あなた:Thank you very much!!! (ありがとう!!!)いかがでしたか? ポイントは、①自分でもありえないだろうと思うくらい低い金額から始める。 ②店員さんとある程度やりとりをして買うつもりがあることを伝える。 ③なかなか値切りに応じてくれない場合はお店を出るふりをする。この3つを心得てやりとりをしていけば大なり小なり必ず値切りに応じてくれるでしょう。ぜひ実践してみてください!!気をつけてほしいこと値切りはやってみて上手く行くととても爽快感を味わうことができます。でもMoaiの必勝法が使えるのは、よくある観光地にあるお土産やさんや道端でお土産や野菜を売っているような場合。場所やお店によっては値切り自体をすべきではないところ等もあるので、気をつけてくださいね!以下は、値切るべきではないシチュエーションを書いてみました。①定価が提示してあるお店(大量に買ったりすると稀に値切ってくれることもあります。)②高級ブランド専門店、もしくはスーパーやチェーン店(このような場所で値切っている人あまりみたことないですよね。)③そんな雰囲気じゃないようなところ(きっとわかりますよね!)そして値切りを初めて明らかに嫌そうな顔をされたら、無理して値切るのはやめましょう。先ほど書いたように、値切りに一切応じないお店だったり、どうしても値切れない理由がある場合もあるので、ここはマナーよく対応しましょう。ぼったくられないように心がけておきたいことでは、そもそもぼったくられないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。日本人は割とぼったくられやすい国籍に分類されると思います。それでもあまりぼったくられないようにするためには、以下のことに気をつけてみてください!①あまりにも「観光客っぽい」格好をしない。Moaiも観光で行った国なのに「I live here, I am not a tourist!(私は観光客じゃなくてここに住んでるんだ)」って言って現地人プライスにしてもらったことがあるよ。あまりにも観光客オーラを出していると(カメラを首からぶら下げたり、ガイドブックを手に持っていたり)お店の人の恰好の餌食となります!②出来るだけ定価表示されているお店に行く。定価表示が安いという訳ではありませんが、値切るのが嫌だとか面倒だという人はこういうお店の方がストレスなく入れるかもしれません。③配車アプリを使う。これはタクシーでのぼったくりを防ぐ方法です。今配車アプリ(UberやGrabなど)によって、値段がきちんと計算されてカード引き落としをしてくれる時代なんです。このアプリのおかげで、「ドライバーさんがメーターを回してくれない!」とか「目的地についたらものすごい値段を言われた!」とか「小銭がなくてお札で払ったら「お釣りはない!」ってドライバーに言われた」・・なんていうトラブルから避けられるのでオススメです。旅にぴったりのアプリについてはMoaiの海外アプリのオススメ記事を読んでね!まとめいかがでしたか?今回は海外旅行が初めて!という方向けに、値切りの必勝法と、旅先でぼったくりに合わないためにはどうしたらいいかということについてお伝えしました。値切りを通して、お店の人とコミュニケーションする、そこの会話から新しい発見や出会いもあるかもしれません。これも旅のいい思い出の1つとなるはずです。ぜひ旅先で値切るようなシチュエーションになった時には、Moaiの必勝法を思い出して実践してみてくださいね。うまくいくことを願っています🌟