【四国三十六不動霊場 第36番 聖代寺】 | 【香川 丸亀】もあいさんちのブログ 

【香川 丸亀】もあいさんちのブログ 

糸かけ曼荼羅、各種パステルアート、各種インストラクター講座、親子アートワークショップ等開催中☆
出張講座も承ります!
お問い合わせはお気軽に♪
moai_art_works@ymail.ne.jp
件名は「問い合わせ」で送信して下さいね!

四国三十六不動霊場 第36番札所 
聖代寺(しょうだいじ)

【山号】    
 成田山 
【宗派】
 真言宗善通寺派
【御本尊】
 身代り厄除け不動尊
【御本尊御真言】
 ノウマク サンマンダ バザラダン 
 センダ マカロシャダ ソワタヤ
 ウンタラタ カンマン
【不動明王名称】
 成田不動
【開山】    
 西行法師
【創建年】    
 治承年間
【中興年】    
 昭和32年(1957年)
【童子名】    
 烏婆計童子(うばけいどうじ)
【御真言】
 おん たらまや きりく そわか
【童子の教え】
不動尊常に信じてカンマンボロン(智慧行)
【御詠歌】
 成田山 不動の御名を 唱うれば よろずの願い 叶わぬはなし
【所在地】
 香川県高松市屋島東町1332
【電話】
 (087)841-9287
【歴史】 
 僧西行(俗名 佐藤義清)は、その晩年かつて思いをはせた旧主家徳大寺家の姫君の忘形見、崇徳上皇の菩提を弔うため当地に一宇を建立されました。(崇徳上皇は保元の乱に敗れて讃州に配流され1164年におかくれになられています。)
後年、寿永4年(1185年)源平の合戦に敗れた平氏の臣が、当山において合戦に散った将兵の霊を慰めたとも云われます。
当山不動明王は、弘法大師御敬刻の尊像を奉祀する大本山成田山新勝寺のご本尊の分身像で、古来より霊験あらたかな「身代り厄除け不動尊」として知られており、その霊被を蒙る人は数知れません。 
(聖代寺さんホームページより引用)

門 門前 厄除け坂
背後に見えるのは屋島
烏婆計童子像
鐘楼堂
本堂 納経所
お迎え童子像(烏婆計童子像)
十二支守本尊像
三十六童子像
身代わり厄除け不動尊
大本山成田山新勝寺のご本尊の分身像が祀られています。

般若心経
経塚
七福神

聖代寺さんへ参拝にまいりました。
仏画教室でお世話になっている先生がいらっしゃるお寺で、もしお会いできれば新年のご挨拶をと思っていましたが、お姿は見えず伺った時間も遅かったし…と思っていましたが、ご住職にお納経をしていただいた折に、ふとしたきっかけで先生とお会いすることができました。新年のご挨拶をさせていただき、嬉しいお声掛けもいただく事ができました。

御詠歌

ご住職にご対応いただきました。

御朱印
御影
【四国三十六不動霊場とは】
 四国三十六不動霊場は、四国内にある36箇所の不動明王霊場寺院の総称。お大師様ゆかりの四国路に、祈り、願う、すべての人々にお不動様のご加護がいただかれ、幸せの道を歩まれることを念願して開創されたのが四国三十六不動霊場です。
【不動明王とは】
 真言密教の最高仏と位置づけられる大日如来の成り代わった御姿です。右手に持った俱利伽羅剣(くりからけん)には、よこしまな心や、迷いを断ち切る意味があります。左手の羂索(けんさく)と呼ばれる縄は、悪を縛り上げ、煩悩を断ち切れない人を吊り上げて正しい方向へ導く意味があります。すべての人々を力ずくで救済してくれる優しい仏様です。
【三十六童子とは】
 三十六童子(さんじゅうろくどうじ)は、不動明王を手助けする眷属で、更にひとりひとりに1000万人の従者をもっているといいます。三十六童子の名を唱えれば悪霊は退散し、崇拝する者を守護して、長寿をもたらすと言われています。
この度ご縁あって四国三十六不動霊場を巡拝する事を決めました。こちらの本には先生の描かれたお不動さまがいらっしゃいます。
お不動さんに導かれた…
偶然いや必然のような。
巡拝し終えた時、きっと答えが見つかるような気がしています。
お読みくださりありがとうございました。