新四国曼荼羅霊場第23番
七寶山 琴弾八幡宮(ことひきはちまんぐう)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231217/15/moaisanchi/69/60/j/o1080072015378070869.jpg?caw=800)
詳細
●祭神/八幡大菩薩・神功皇后・玉依姫命
●創建/大宝3年(703)
●所在地/ 香川県観音寺市八幡町1-1-1
電話(0875)25-3828
紹介
所蔵の「七寶山八幡琴彈縁起」によれば大宝三年豊前國宇佐八幡神がこの地に垂迹され神社を建立した事が述られています。その時高妙な琴の音が霊峰に通じた故に、琴彈八幡宮と奉称したとも記述されています。
その后、お守りする神宮寺として観音寺が建てられ、住職が神社の祭礼も執り仕切って参りました。そして第七世別當を弘法大師様がお勤め頂いた関係上八十八霊場の第六十八番札所として明治初期まで存在して参りました。
七寳山と云う山號は多くの寺院が用いていますが、弘法大師様が三十三日の修行を行った第一番目の山です。この山に九所の秘穴があって、金・銀・瑠璃・琥珀・真珠等七種の秘法を納めたもので七寳山と名付けられたのだそうです。
(新四国曼荼羅霊場ホームページより引用させていただきました)
台輪鳥居
承応二年(1653年)丸亀城主山崎虎之助治頼公より寄進されたもの。
備前焼で作られた狛犬さん
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231217/15/moaisanchi/01/ae/j/o1080108015378070886.jpg?caw=800)
こちらは、結婚式などの儀礼を行う場所。