【國分八幡宮 水分社 香川県高松市国分寺町】 | 【香川 丸亀】もあいさんちのブログ 

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國分八幡宮へ参拝に行ってまいりました。
ご祭神
神日本磐余彦火々出見尊
(カムヤマトイワレヒコホホデミノミコト) 神武天皇
足仲彦尊
(タラシナカツヒコノミコト) 仲哀天皇
息長足姫尊
(オキナガタラシヒメノミコト) 仲哀天皇の皇后 神功皇后
譽田別尊
(ホムダワケノミコ) 應神天皇
白蛇大神
(ハクジャノオオカミ) 
本殿裏の磐座(いわくら)に生息していた白蛇の御霊
手水舎
桜の花で飾られた小鳥たち。
廻る風車からは、小さい頃に行った縁日のような懐かしさを感じました。
拝殿

神馬像
本殿裏手の磐倉
古来よりの霊地で、古代の祭祀跡とされる磐座を御神体としてお祀りしている神社は、香川ではこちらの國分八幡宮さんのみです。
元々は大きい岩が数個だったそうですが、長い年月の間に割れたり風化が進んだことで、大小の岩が交じり合う現在の磐座が形成されているようです。
一般の人は足を踏み入れる事が出来ない禁足地でもあり、磐座内には磁場がある空間もあるそうです。
古くは白蛇の生息地と云われ現代でも数年に一度お姿を現すそうです。
この日、磐倉の方から出てこられた蛇様とお会いすることができました。
ご挨拶すると、こちらを見てゆっくりと山の方へお戻りになられました。
『水分社(みくまりしゃ)までの山道、気を付けて行くんじゃよ』と伝えに現れてくれたようで、私は嬉しく思いました。娘はビックリしていました。
國分八幡宮拝殿の右後方に見える円錐形の山が大禿山です。こちらの標高約176mの大禿山山頂に鎮座される水分社。
國分八幡宮の裏手にある鳥居がみえてきました。
こちらが、登山口となります。

20~30分の登山ですが、落ち葉で滑りやすく足元が見えにくい所もあり、注意しつつ登りました。
山頂に鎮座される水分社
水不足に悩まされる香川県。雨が降ることを祈るために農耕の神様をお祀りされています。
山頂からの景色
心地よく光に照らされお日様を近くに感じつつ、山々からそよぐ風からは心地よい新緑の香りも感じることができました。
お詣りを済ませ、少し休憩をとらせていただいた後はすぐ近くから聞こえてくる鶯の囀りに耳を傾けつつ、帰路につきました。
また明日からも笑顔で過ごせますように🐦️
お読みくださりありがとうございます🍀