昨日、エトワールガラを観てきたのですが、しっかりまとめられそうにないけれど、
明日から大阪だし、数日経過したら内容を忘れてしまいそうなのでとてもとても駆け足で感想をば。
座席は11列目のドセンター。
まるちゃん本当にありがとう~
感激でございまする。
オペラグラス使うと、目の前のおばさんの頭しか見えないくらい良席。
想定外というべきか、本来ならば喜ぶべきところなのでしょうが、昨日はとても長いプログラムでした。
開演 18時半
1部 60分
休憩 20分
2部 100分
初めからこれを知っていれば、時間制限のない駐車場に停めたのですが、
22時までなら余裕でしょ と、有人の駐車場に入れてしまった私・・・・
閉門する22時前、21時50分には来てください とのお達しがあったのですよ。
座席に座ってこれを見てもうお口があんぐり・・・・
駐車場と時間のことが気になって気になって、ちょっと集中して観れなかったかもしれません・・・
そんな中、私が一番よかったのは・・・
甲乙つけがたいのですが・・・・
一番最初のグラン・パ・クラシックか1部最後のチャイコフスキー・パ・ド・ドゥでしたね。
つい先日拝見させていただいた発表会で、やはりチャイコを踊ったのですが、
それまではあまりなんとも思わなかったのにこの時いいなぁと思ったのです。
昨日見て、ますます機会があれば娘にチャイコフスキー・パ・ド・ドゥを踊ってもらいたいと思いました。
叶うならばお相手は、ロットバルトをしていただいたU先生か、道化をしていただいたM先生でお願いしたいです
でもリフトやダイブがねぇ・・・
きっと娘には無理だろうなぁ
踊り・技術うんぬんよりまず痩せなくちゃダメよねぇ~ なんてことを思いながら見てましたよ。
これはすべてに言えますが、どれを見ても、当然といったら当然なのですが、キープが長く綺麗で本当に美しい。
グラっともしません。
キープした手足が長いのも美しい。
男性が高身長の方が多いのも私的にはキュンキュンポイント高めでした
グランパも、コンクールで見るものとはべつものぉ。
これぞって感じでした。
ヌレエフ版のくるみもとても楽しみにしていたのです。
お人形のようで小さくてかわいらしい感じはとてもよかったと思うのですが、なんだろう・・・・・・
なんかちょっと違う感じというか・・・・
いまひとつというか・・・・
私の中では不完全燃焼でした。
盛り込みすぎなのかなぁ。。。
あと私は、今回の男性の中で1番キュンキュンがジェルマン・ルーヴェだったのです。
2番目がユーゴ・マルシャンかなぁ。
だから彼らが踊ったこの2曲が私の中で上位にきてしまったのかもしれません。
ユーゴ・マルシャンが踊ってる時、草原の中で風に吹かれながら踊っているような・・・
すっごく爽やかだったのです。
緑とか、新緑とか、サラッとした空気感を感じるような背景がぱーーーーっと広がる感じ。
ってこれも私のキュンキュンポイントが高いせいなので、さらっと聞き流してくださいませ
踊っても1ミリも髪が崩れないモロー様はケガの為降板だったのです。
結構好きだっただけに残念でした。
マチュー様はね・・・・・
またおパンツひとつだったの・・・
しかもね・・・
見た瞬間、私の頭の中には 「グンゼYG」 の文字がぐーるぐる。
決して 「カルバンクライン」 ではないの。
『グンゼYG』 なのでありました。。。。
あ、これもまた私の勝手な妄想ですのでお叱りは受け入れませぬ。
マチューは2曲踊ったのですけどね、2曲目もグンゼだったらどうしようかと心配で心配でたまらなかったのですが、2曲目はちゃんとマチュー・ガニオで登場してくださいましたのでホッといたしました。
あとはねぇ、オードリック・ベザールさん。
軍服がまた似合うのよぉ。
とても似合ってるんですけど、顔が濃いぃぃぃのよぉ。
普通にしてても、ものっっっすごく濃いぃぃぃのに、なんていうんだろう。。。。
力を入れる時なんかにふっと目を一瞬見開くのね
もうさ・・・・その顔が怖くて怖くて・・・
夢に出てくるかと震えながら帰宅しましたんですの。
軍服で怖い顔だったから余計にね・・・・
ドロテ・ジルベールの瀕死の白鳥。
たしか前回のとき、瀕死じゃないとかなんとか、とてもあちこちで叩かれていて不評だったように記憶しているのですが・・・・
いえいえ、やっぱりとても素敵ですっ。
もっとずどーーーんと重~い、くら~い、古めかしくて、うぅ~わぁ~、後味わるぅぅ~
ってくらいのドンヨリ感があっても私は好きなんですけど、それでやっぱり美しい。
はぁぁぁ~とため息が出てしまいます。
あの腕の動き、肩の稼働はどうなってるの
私もね、腕をパタパタさせたらぷるんぷるん、バタンバタンするんですよ
二の腕がね・・・・
しかしエトワールは違いますわね。
当然か・・・・
今回思ったのは、お衣装・・・
なるべく軽くしたんでしょうか。
どれをとってもとても少ない生地だったように思います
まぁコンテが多かったのですが、
う~ん。
仲本工事にもならないくらいの露出の多さでした。
美術の授業で彫刻を見ているかのような感じといったほうがいいかしらね。
どうも私、違うほう、違うほうに目線が行き、妄想が働いてしまい・・・・
脇汗が気になって仕方なかったりとかね・・・
あとは日本はやはり湿気が多いのかしら。
男性のみなさま、髪がぼわっとしてたような・・・
最初はそうでもなかったのに、時間が経過して二度目の登場時はボワッとかね。
そういうヘアメイクだったのかなぁ。
マチューも例外ではなく、ぼわっとしてたように思いました。
最後まで見られなかったのは本当に残念でなりませんが、やっぱり素敵なエトワールたちでした
そしてですね。
前回も見かけたマチューにダイブする赤いおばさま。
もうね、命名させていいだきます。
『赤の女王』 と
髪の色から洋服、タイツ、靴とすべて赤
今回もいらっしゃいましたよ
一度見たら絶対に忘れられないインパクトをお持ちの赤の女王。
昨日もマチューにダイブしたんだろうなぁ。
なんてったってハグの日でしたしね。
ハグなんて可愛らしいものではなく、本当にダイブって感じなんですもん
ひょっとしたら東京・名古屋・大阪と全部いってるかも。
大阪で出待ちチェックしたら赤の女王がいらっしゃるかもしれません。
時間的に間に合えば行こうかしら
まるちゃんお先に失礼してしまってごめんなさいね。
またの機会にゆっくりとご一緒してくださいませ
マイエルさん。
ご挨拶できてうれしかったです。
次回ご一緒できる機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします
とても充実した一日でした