『白鳥の湖』 in Cinema | ただのブログ

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いつ書くのか、不定期すぎるブログです。

おばさんにならないように抵抗する私と、
バレエをがんばる娘を応援する私のつぶやきです
なにもしてあげられない歯がゆさ、反抗期かと思える娘への怒りもw

今さらジローな記事で大変申し訳ございません ペコリ


いつでしたか、見にいってまいりました。


最近は、ライヴビューイングの会場が増えてきまして、名古屋まで行かなくても地方でもいくつか上映されるのがありがたいです。

今回はシンデレラの時よりもさらに増えていますよ。


それだけ見る人が増えてきたのかな。


11月1日にオーチャードホールで公演したものでした。
主な配役はこちら

オデット/オディール  中村祥子

ジークフリード  遅沢佑介

ロットバルト スチュアート・キャシディ




ロットバルトの素晴らしさに感嘆が漏れました。

素敵すぎるぅラブラブ


Kバレエは衣装も素敵なのですが、こちらのロットバルトは今まで見た中で総合的に一番好きでした。

悪魔っっっっ て感じ。

そして素晴らしくかっこいい。


いいわぁ~ラブラブ




あとは、王子の友人の井澤さんがよかったです。

シンデレラで王子をやったときより、私はこちらの井澤さんのほうが好きだったかな。



パ・ド・トロワは、神戸里奈さん、佐々部佳代さん、池本祥真さんでした。


衣装がかわいかったですぅぅ~
あの衣装いいなぁ~音譜

神戸さんがかわいらしいですもんねぇ音譜
うらやましいっ



前にも書いたような気がするのですが、私が一番好きなパ・ド・トロワはロイヤルバレエのものです。
崔由姫さんがものすっっっっごく素敵です。

正直今まで、パ・ド・トロワを見ても いいなぁ~とか、踊らせたいなぁ~とか、そういった憧れ的なものを感じなかったのですが、崔由姫さんのパ・ド・トロワを見ると、うちの子にも踊ってもらいたいなぁ~って思いますよ。

美人なモデルさんが来てる洋服を見ると
私もあれ着てみたい~ってなるじゃないですか。
顔が違うから着たところでそうはならないのになんだか錯覚してしまうあれ。
それと似てますけどね笑

機会がありましたら見てみてください音譜





で、ですね。。。。


ここからはあくまでも私の主観です。



みなさん絶賛している方ばかりなので、水をさすようで申し訳ないのですが、私的には白鳥のライブビューイングはダメでしたね。

いや、他の白鳥をライブビューイングで見ているけれどもその時はそう思わなかったので、今回のが好きではなかったということでしょうか・・・・


たぶんカメラワークが好きではなかったのだと思います。


私は白鳥やジゼルはコールドが見たいんです。


コールドの部分で個別にアップしたり、斜めからのアングルだったりはいらないんです。



真正面からうつしてぇぇぇぇぇぇ

誰かひとりによらないでぇぇぇぇぇ


ってところです。


そしてとても残念なのは、コールドなのに、プロなのに・・・

右のほうにいた人で、一人だけ自分を主張してる人がいたんです。


みんな手も目線も下げているのに、一人だけカメラ目線の人・・・・

すごく目立つし、台無し・・・って感じがとてもしてしまった。。。。



休憩等がカットしてあって、とても見やすくて便利なのがライブビューイングなのですが、今回はなんだかとても残念な気分で終わりました。

マリインスキーのときはこんなことなかったのになぁ。。。。。


あとはこれまた批判されちゃうかもしれないけれど、私は中村さんがあまり好きではないんですよね。


たしかにあのオデットとオディールでの顔が別人のように違うところ、
テクニックや、身体能力、ストイックさ、どれも素晴らしいのですが好きではない、ただそれだけなんですけどね。


それもあり、カメラアングルもあり、総合的にもう一回みたいわぁ~ってものではありませんでした。

DVD見てても今までこういうことを感じたことはなかったのですが、今回はなにが好きなものではなかったのかしらね・・・・・