どこの田んぼも稲刈りが終わっていますね。
でも、これも見慣れすぎてしまった風景で、あまり気にすることなく毎日が過ぎていたことにふと気が付きました。
今朝、通勤途中で見た田んぼにこんな藁が。
(写真撮れなかったので拝借してきました)

なんだかとても懐かしい。
昔はあちこちの田んぼにこんなおうちみたいな藁がいくつもあったものです。
でも最近すっかり見なくなったと思うのは私の気のせいでしょうか。
稲刈りした後はスッキリときれいなものになっていると思いませんか

田んぼごと水稲農家に委託するおうちが多くなったからでしょうか・・・
そういう我が家も、田植えも稲刈りもなにもしたことがありません。
委託して預けてしまっています。
あとはその対価として新米を玄米のままいただくだけ。
食べる都度、おうちで精米してパクリといただくのみ。
どころか私はどこが自分の家の田んぼか知らないし・・・

幼稚園の頃、いも掘りしたり、稲を育ててそれをビンを使って脱穀したりして五平餅を作ったのが懐かしいなぁ。
やっぱりあぁいう行程というか、行事って大事だね。
便利な機械がたくさんできているけれど、どこかで歯止めをかけないといけないような気がするのは私だけかしら。
携帯、スマホ、インターネットもとても便利だけれども、やっぱりあんなものは子供には必要ないと思うもの。
なくてはいけない、連絡がとれないと不安になってしまう世の中がおかしいような気がする。
神戸の子、身元が判明しましたね。
本当にかわいそうな事件。
子供を安全に外出させられないようなことにいつからなってしまったのでしょうか。
泥棒に入って、みつかったら逃げるではなく殺してしまう。
そんな世の中にいつからなったのかな。