このまま忘れてくれないかと心の中で願っているのでありますが・・・・

この前、一緒に図書館に行ったんです。
私はお目当てがあったのと、返却の本もあったので。
そこで娘が、なにか私も借りる~ という。
それはいいんだけど、本当にそろそろ中身を気にしないといけなくなってきたかなぁと思う今日この頃。
今までも、私が読み終わった小説を読むことはあったので、あまり児童向けの本を読まなくなってきた。
小学生だけれど普通に東野圭吾とかも読んでしまう。
読みやすいし、東野圭吾にしておけば

と指さした先には、白夜行とか結構な厚さの本ばかり

日々の生活が忙しいが故、あまり厚いのはイヤだなーといわれた

んー。じゃあ赤川次郎にでもしておけば

と、我ながら無難すぎる回答だなーと思いつつ口にしたら、
すでに結構読んだらしく、もう少し違うのが読みたいという。
ほらほら、ママが前に読んでたあれ、なんて人だっけ

その時までサヨナラの山田悠介のことを言っているっぽい。
その時までサヨナラは娘も読んだし、これはいいんだけど、
この人の他の本って私も手をつけたくないほど怖いんだよねぇ。。。。。

見るからに表紙も怖いのが多かったりする

この人の本、怖いよ と言ったらじゃあやめておく と返答が。。。。。
んー。私も困った
どうしよう。。。。 と思ったら、ふと頭に浮かんだ一冊。
食堂かたつむりなんていいと思うけど

前にママが読んでたときに、ちょっと読んだー。あぁいうの好きじゃない と言われてしまった

あぁいえばこういう・・・・まったくぅぅぅ
でも、たぶん小川糸なら大丈夫だなぁと思って、他の本を勧めてみたよっ
小川糸は、なんか読んでて心がほっこりするもんね。
せつなくなるのもあるけれど、なんかそれなりに心に響く、考えさせられるところがあるんじゃないかなって思ったりする。
これならきっと大丈夫。
リボン と つばさのおくりもの。
この2冊を今読んでいる様子です。
気に入ってくれれば、小川糸をしばらく読ませてみようっと
