4坪目 建築士の資格について
設計の仕事をしている人の肩書って建築家、建築士、設計士、設計者など色々な呼び方があります。
なにが違うのか?
「建築士法」という法律できちんと名称が定義されているのが「建築士」で
一級建築士、二級建築士、木造建築士があります。
(最近構造一級建築士、設備設計一級建築士というより専門性のある上位資格もつくられました)
それぞれの資格の違いは以下のよう。
一級建築士は基本的に、どんな建築でも設計し確認申請という建築を建てるための手続きをおこない、工事の監理をおこなうことができる。
二級建築士は木造建築、その他の建築で高さや面積が一定の決まり以内のものの設計・監理をおこなうことができる。
木造建築士は木造建築で一定の規模以内のものの設計・監理をおこなうことができる。
ですので、よく聞く「建築家」という名称は何か正式な法律的定義があるわけではなく、
ある意味自称で名乗ってしまえばその人は建築家になれるのです。
このように曖昧な「建築家」という名称ですが、私の感覚では
建築士は資格付名称
設計士はエンジニア
建築家はエンジニアリング+芸術性を統合する立場
というような言葉の位置づけで捉えています。
あなたが、建築を依頼する時に、あいての設計の方がどのように自分を言っているのか
法的に資格が必要な場合の確認などの際には少し気をつけてみると良いかもしれません。
