24年ぶりの新車、いよいよ登場! | 家庭内別居楽しむハダカデバネズミ

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「熟年離婚」とまではいかない、いやいけない「家庭内別居」。
嫁に話しかけても無視され食事は一人で外食かコンビニ弁当。
洗濯は二週間ぶんまとめてコインランドリーで。
こんな状況も楽しく生きるおっさんです。

5月10日。仕事が終わってPCの電源を入れXを開くと、フォローしている

近鉄公式から衝撃のプレスリリースが!

 

なんと、かねてより発表されていた近鉄の一般型通勤車両が近畿車輛で

完成した模様で、近鉄ホームページで写真が公表されていました。

 

 

約 1 年前に発表されていた新型通勤車のイメージパースでは正直なところ

色とデザインが好みではなくて「う〜ん、なんだかなぁ。」と思いましたが

 

▲新型車発表時のイメージ

 

その後の一年間の間に検討を重ねて最終的には近鉄らしいイメージになって

なかなかいいお顔になり、早く実物に会いたい気持ちが湧いてきました。

 

▲一年前のMBSニュースでの報道。

 

▲現役車両を使った塗装イメージ試験。五位堂車庫。

 

顔が歌舞伎の隈取(くまとり)みたいで似合ってない。

 

 

この試験塗装が採用されなくてよかった。

 

塗色は従来のマルーンレッド(エビ茶色)とシルキーホワイトそのままなのか、

それとも若干色味を変えてくるのか。このお写真一枚だけでは判別できない

ので、まもなく行われるであろう報道関係への公開を待つとしましょう。

 

 

お楽しみは車内。地元の南大阪線で特急以外でクロスシート車に乗れる。

こんな時代が来るなんて、思いもしませんでした。

 

しかし、気になるのは大量に現役で走っている在来車両。

いわゆる「タヌキ顔」と呼ばれている昭和43年~昭和52年頃の製造された

抵抗制御の旧型車両。「おタヌキさん」を全てを置き換えるには10年くらい

かかりそうですね。

 

▲大阪線の代表的な「タヌキ顔」電車。2430系。

 

地元の南大阪線に投入されるのは2025年度と少し先にはなりますが

生きてゆくための「楽しみ」ができました

 

まずは高安北車庫に搬入されたら見に行こうと思います。

 

 

では。