北の車窓 | 祐の逃亡日記

祐の逃亡日記

ちゃんと現実を生きてます。

 

 
稚内に向かう走行中の車内で「塩刈峠を通過中」のアナウンスがあり
ここか・・・とぼんやり景色を見ていましたが、早すぎて全く分かりませんでした。
 
昔、小説を読んだことはあったので
懐かしい思いになり
翌日。帰路、アナウンスはありませんでしたが
Google mapを見ながら、この辺か?と撮ったら
奇跡が起き、まるでそこに行ったかのような写真が撮れました。
 
その日は札幌に泊まり
膝が痛いので湿布を買い
サポーターも欲しかったのに100均がなかったので
駅ビルでハイソックスを買って代用することにしました。
十勝の豚丼をテイクアウトし
北海道らしい美味しさを味わいました。
 
初日は到着が遅れたので、夕食はセイコーマートで買い
次の日も、宿の近くの飲食店は3時ぐらいには閉店していて
食べる場所がなく
宿の人が、1㎞ぐらい離れたセイコーマートまで運転して連れて行ってくれました。
 
 
翌朝、小雨の札幌
函館に向かう列車は8時40分頃に出発だったので
それまで散策し、大通り公園、時計台をちらっと見て列車に乗りました。

 

 
↑伊達市 南黄金町

 

 
↑伊達市 舟岡町

 

 
↑長万部町

 

 
↑森町 石倉町から、海に浮かぶ駒ケ岳。雲をかぶっています。

 

 
↑森町 栄町から 駒ケ岳
 
色んな海、山の景色を見ながら4時間かけて函館に着き

 

 
五稜郭に行きました。

 

 
夜景にはまだまだ早い、函館山にも行きました。

 

 
夜景を見るには、日没が遅いこの時期は避けた方が良いようです。
夜景じゃなくても、夕景でももちろん美しいですが。
 
宿は函館北斗にとっていたので(安かったから)
失敗したかな・・と思いましたが
宿に着くと、家庭的なカレーライスのサービスがあり
(近くに飲食店がないからです)
ラッキーでした。

 

 
翌日も
元町周辺を散策し

 

 
市電にも乗り
 
朝市で かにまんを食べたり
行きたかったラッキーピエロでソフトクリームを食べたり。
 
膝が痛いのを旅行中ずっと我慢していたので
帰りの新幹線は予定を1本早め
整形受診しました。
 
右膝、内側に炎症はあるのですが
レントゲンで、変形などの異常はないので
痛み止めの薬と湿布で様子を見ることになりました。
 
飲み薬には、眩暈の副作用が出ることがあるらしく
運転に不安のある私は、運転する日はその薬を飲めないことがわかりました。
 
そんなわけで、今日は湿布とサポーター着用で出勤したのですが
どうやら、どこかに少し炎症があった方が
運転は普通にできるという皮肉な状況を再確認することになり
3件の訪問、元のように車で移動することができました。
 
膝の炎症なんて、痛いから嫌なのですが
これも、神様からのプレゼントなのでしょうか?
文句を言ったら罰が当たるのでしょうか?