こんにちは!

 

一般社団法人体力メンテナンス協会

認定 体力指導士 MASAKOです。

 

最近書きたいことがたくさんあるのに、なかなかすぐに書けないでいますえーん

 

書きたいことたくさん・・・。

 

昨日、GOつくる大学のオンライン授業を受けました。

「いのちのめばえ学」です。

 

今回は、森春奈先生が、性教育について教えてくださいました。

 

私も現在の性教育では足りない!と思っている人の一人なんですが、今回の授業を受けて改めて性教育の大切さを実感しています。

 

今回感じたことまず一つ目。

日本は性教育に関してかなり遅れている…。

 

どうしてなんでしょうか。

性教育すると、性への目覚めを早めてしまうから?

 

果たして本当にそうでしょうか。

 

性教育ってそれだけじゃないよね。

性的なことについて調べるツールが今や至る所にある。

性的描写に触れる機会も、た~~~~~~くさんあるんです。

 

大人が正しい知識を早く教えてあげないと、間違った知識を持ったまま大人になってしまう子も増えるのでは?

 

と思います。

 

 

二つ目。

私自身の経験がとても役立つということ。

教員として働いていた時も感じましたが、私の経験を話しているときは、子供たちもしっかり前を向いてくれていた気がします。

 

私は生理痛が重い人でした。

大学生になって2回救急車で運ばれた…。

 

「卵巣嚢腫」って知ってますか?(らんそうのうしゅ)

卵巣に腫瘍ができるんです。

私は良性の腫瘍だったので、卵巣を残して腫瘍だけを切除しました。

 

卵巣からね、よじれるんです。

卵管がひねられるんかな?

「茎捻転」といいます。(けいねんてん)

18歳のときに見つかって、経過を見て、20歳の時に手術しました。

 

まだまだ若いとき。

内診台の診察だって恥ずかしかったし、嫌でした。

 

なんで私が?と思ってお風呂で泣いたこともある。

でも、痛くなったときは本当に耐えられなくて、全身がしびれてしまうほどでした。

 

こういう話をしていると、生理痛が重い子は怖くなってしまうかもしれないけど、私の経験キョロキョロ

 

伝えたいのは、自分の体にちゃんと向き合うことが大切だということ。

そういう病気になったことがあることで、いろいろな卵巣・子宮の病気についても勉強しました。

また、私の母は、子宮内膜症で子宮を取ってしまっています。

 

性教育にはいろんな切り口がある。

母が生理痛がひどくない人だっら、この辛さを分かってもらうのは難しかったかもしれないし、男子にはもっとわからない。

だけど、こういうこともあるんだよ、って知ってもらうことって、とても大切だと思います。

 

自分の奥さんになる人が、生理痛がひどいかもしれないでしょ?

 

分からないからって、知らないからっていっても、痛くて寝込んだり、薬飲んだり、ホルモンのバランスが乱れてイライラする奥さんを真横で見るわけですよガーン

 

ね、知ってた方がいい!!

 

3つ目。

性教育には、恋愛が絡んでくるということ。

 

相手の気持ちを尊重すること、できていますか?

 

これなしに性教育は語れません。

 

息子にも伝えようと思います。

大好きどうしなママとパパからあなたは生まれたんだと。

 

これを伝えることから性教育が始まるなって思いました。

 

 

感じたこと、まだまだた~~~~くさんあります!!

 

これからの性教育は変わっていかなければならないと思う。

 

まず、息子たちに伝えていきたいと思います。