修理点検 | 南京都鉄路局

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昨日の続き…

昨夜遅掛に突貫で造った部品を、機関車の第2動輪クランクピンに組み込んでみました。

安物のボール盤でホジった精度の低い、粗悪な部品ですが…


ピッタリ嵌まりました♪(^^)v

こういうのを、てなもんやクオリティと呼んでます。

サイドロッドを裏返して、問題のピンを見てみると…


やっぱり…
何度もぶつかった痕跡があります。

本来なら、右側の金色の輪(これが軸受けメタル)の出シロがもう少しあればピンがハブに引っ掛からなくて済んだのです。

サイドロッドも動輪に組んでみました。


オオォ~♪完璧!

たかが1㎜厚の部品ですが…
この1㎜がミソでして、厚過ぎるとリターンクランクが取り付けられなくなり、薄いとピンとハブを離せない…

でもどうでしょう!
ピンとハブ、

0.7㎜程の、絶妙な隙間具合です♪

見た目も違和感がありませんね。
これならSLマニアにも分からないでしょう。


本当はもう少し外径を小さくして、目立たないようにしたかったのですが…

こんな時、旋盤があればより完璧な部品が造れるんでしょうね。

反対側も同じく組み込んで、車輪を手でクルクル回してみると…
快調に回ります。

これで、本当に問題が解決したかはまだ分かりません。
しかし、ギクシャクが無くなったのは確かなので、ちゃんと走ることを願いながら、メインロッドやリターンクランクを組付けて、走り装置を元に戻します。


ついでに、給水ポンプも点検しておきます。
ここも、前回の運行中に一時的なトラブルがありました。



早速怪しい箇所発見!

逆止弁が水垢で詰まってるっぽい感じでした。

ハンマーで叩いて、響く音で異常を見つけます。

やるならトコトンやっちまおぅと、給水ポンプも外してバラします。


掃除し、注油するだけで治りますが、暇な時に手入れしておかないと、運行中に給水ポンプが壊れると厄介なことになってしまいます。

運行前日ですが、一応尽くせる手は施したつもりなので、これで動かなかったらまた考えます。
大丈夫!ちゃんとED25も用意してますから、もしSLが動かなくなっても運休にはなりませんd(^-^)

ちゃんと動くよう願いながら、車体を磨きました。
新車の頃の輝きを取り戻し、機関車も嬉しそうです。

蒸気機関車って、機械だけど生き物ですからね。
愛情を持って接しないとダメなんです。

子供と蒸気機関車、似てる存在かも知れませんね。

嫁さん??


それだけは…

もぅ……


私の手では…………
σ( ̄∇ ̄;)