日本語で声をかけてくれたスイス人 | in Switzerland 〜節約と豪遊のあいだ〜

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感動はお金で買えないけど
お金を出し惜しみして感動の機会を逃したくない(葛藤)


Grüeza!






こんばんは。



こちらは深夜1時前。

窓の外からカウベルのカランカランという音が聴こえます。


9月後半になって突然聴こえるようになりました。




私の気が狂ったわけではなくて

家のすぐ近くの平地にウシが放牧されているのです。

放牧は夏だけだと思ってたからびっくり。




最近言葉を覚え始めた息子が

嬉しそうに指をさして


「モーモー!モーモー!」


と言うのが可愛くてたまらないですねぇ〜







このカウベルの音


夜中も早朝も鳴ってるけど全然嫌じゃなく


むしろ癒されるからありがたいです。




「スイス感」がすごい、出ます。










こちらに来て早2ヶ月。


街に出ていれば日本人の方と出会えるかなーと淡い期待をしていますが、未だ出会えず。


正確には来てすぐの時に一度日本語を話すご家族をお見かけしたのですが
チキって声をかけられず泣き笑い





思い出に残るような、人との繋がりがほしいなぁ〜と思っていた矢先


ある日突然
近所を息子と散歩していたところに


ヴィゴ・モーテンセン似のスイス人男性から日本語で声をかけられました。





私の気が狂ったわけではなくて

本当にとても流暢な日本語で話しかけてくれたのでびっくりしました。


話してみると、どうやら留学や駐在ではなく数年間の独学で日本語をマスターしたことがわかり卒倒しました。


日本語の文法は英語やドイツ語より簡単だったそうで…あんぐり恐るべし!!







私が
「ベルンで日本人にまだ会ったことない」
「日本語を勉強してるスイスの方にも会ってみたい」
等と話したところ


大使館でのイベントを教えてくれたり

日本人の知り合いが数人いるから個人的に会を開こうか?と提案してくれたり…



あまりの親切さと急展開に卒倒しました。








「僕も日本語を話す機会があれば嬉しいし、もし必要があれば英語やドイツ語を教えられます」

って言ってくれたんだけど



「日本語がうますぎて私に教えられることはそんなにないかもしれない!でも英語をブラッシュアップしたいから手伝ってくれたら嬉しい」

のようなことを英語で伝えたら



「あなた英語とても上手だよ!自信持っていいよ!」

と言ってくれて、嬉しさで膝から崩れ落ちました。







というわけでとりあえず今度

夫と息子も一緒にお茶しに行くことになりました。



大使館のイベントにも家族で参戦予定!





そうそう、こういうことがしたかったー泣き笑い


きっかけを作ってくれた彼には感謝でいっぱい。




イベント楽しみだなー!!







Tschüss!