ターナー島

ターナーの 「あ」の母音は とても響きが良い

ターナーは地中海を観たかったと思う

イギリスからドーバーを 越えて行きたかった

「坊ちゃん」から

赤シャツは言う「あの、松を見給え・・・・ターナーの画にありそうだね」

 

坊ちゃんは、ターナーとは何のことだか知らないが、聞かないでも困らないから

黙っていた・・・・・と記されている

 

しかし 漱石はターナーの画には 興味を持っていたと思いたい

漱石研究は 多くの研究がなされている。簡単には 解説が出来ない。

 

その中で 興味深いのは 「私の個人主義」がある。

 

明治を生きた漱石

漱石の原点は この短編に有る気がする。

「私は(漱石)自己本位という言葉を 自分の手に握ってから

大変強くなりました。」

これは ある種 覚醒ではないかと 小生は思う

この自己本位は 下手な説明ではできない

この短編を ご参照願いたいと思います。

 

漱石と倫敦ロンドンの関係

私の個人主義から

「かく私が啓発された時は、もう留学してから、1年以上経過していたのです。

それでとても外国では私の事業を仕上げる訳に行かない、とにかく出来るだけ材料を

纏めて、本国へ立ち帰った後、立派に始末をつけようと言う気になりました。・・」

 

この啓発が 自己本位と 関係があるようです。

このロンドンで 気が付いた のが自己本位の話の可能性を残しています。

これは 大事な事と思う。

この個人主義では あとで国家主義との違い そしてイギリスの風土他を

説明していますが、とても興味深く さらに 研究したいものです。

 

今回 「ターナー島でカニちゃんと会って来た」を 電子図書に 上梓しました。お願い¥⁉

 ご笑読いただくと 嬉しいです。電子図書10社 順次発売。

 

モリタ書店 bccks社中心 の ご案内を させていただきます。

 

1 「新宿若松町」 ・・・・3区 物語の 3番

 

2 「渋谷南平台」お願い\⁉  物語の 1番

 

3 「神田駿河台」      物語の2番

 

4 「走る新宿」・・・・・・・澁谷に比較して 急ぐ新宿の様

 

5 「小さな裁判」お願い\⁉  ・・・・裁判は 独特の世界であろう

 

6 「まだ見ぬ釜山」    ・・・・・食の原点か 李秀賢(イスヒョン・日本思いの青年で 事故の

                     犠牲)に 会いたいか

 

7 「竹藤夫人」       ・・・・・武田信玄 上杉謙信 その頃の 賢婦夫人か

 

最近の話

 

ある日 ワン君が朝起きて来ません みると 横になっているのです

 

変だと感じて 飼い主は 医者に連れて行きました

 

先生はレントゲン他 手当しました。脊椎に異常。

 

ワン君の 体を 背中の上から順次 押してみます。

 

順に 見ていきます。 そして 有る所で

 

「キャン」 と叫ぶのです。チワワ黒

 

病名は 腰痛とのこと。注射などで 快癒しました。 チャンチャン 

 

師も 走る  2022・12 から

         2023・01   (芸術の年) へ 走ろう To the goal ❣👍👍