徳島には何かある

 昔は 鳴門秘帖 という物語りで 覚えていた。

 徳島が舞台であろう。しかし映画のポスターで 格好いいなと思っていた。筋はよく知らなかった。

 

土佐日記

 設問があると、紀貫之と セットになれば良かった。答えはそれだった。

 ウイキペヂアさんだと 紀貫之は 土佐からの帰路 徳島経由であることを書いたようだ。行きは無し。

 この頃も淡路島が 大事なルートであった。地図では和歌山も近いのだが、一旦淡路島を経由しての話だった。

 

阿波踊り 

 

 踊りの中に Peace in the East

 踊りは 徳島の財産のようだ

 

 蓮というのか 1年中踊りは 続くという

 有る男が 徳島に転勤して 阿波踊りを体験した

 踊りではあるが

 阿波踊りを語らせたら 熱く語る 語る ・・・大変だった・・・渦潮の話は 飛んでいた

 もう1回 聞くのも 大労働であろう それと、参ってしまうだろう

 

徳島は 36番 四国では トップである

 それだけ 昔は徳島が 玄関だったかも知れない

 九州が 昔 熊本を 重要地点としていないか

 福岡は その後か? 四国の玄関 高松も 似ていないだろうか

 

いいよいよ   四国を去るに 

 

 四国88カ所 巡りについて

 

1番から23番まで・・徳島 後は 先ず高知へ向かう・・

 

1番から 時計回りに回るのを 「順打ち」88から反対に回るのを 「逆打ち」という

徳島は 上方に近かったせいか 四国で 一番である

 

大阪に近い 徳島は 完全に 関西の一部だろう

しかも 明石海峡大橋で 神戸に繋がっている 

 

★イギリスコーナー

一冊の本がある。興味も無かったが、読んでみて何かあるものである。

「テーブルの雲」林望

林は東京芸大音楽部助教授も経験している。それより前にケンブリッジ・オックスフォード両大学訪問研究員も,併せて

ケンブリッジ大学客員教授を、経験している。英国滞在経験を綴った「イギリスはおいしい」など執筆している。

1949年生まれのため、昔の話も出てくる。

さて この本のp52に 「チューブの風」

「ロンドンでは、いつも地下鉄に乗って大英図書館へ通った。」

地下鉄の駅で電車を待っている。すると、電車のやってくる方向からヒューとほこり臭い風が吹き出してくる。

これをチューブの風と言うそうだ。地下鉄は一本ずつ丸い鉄筒を埋めて作った。トンネルに併せて車両を作った。

その為風が生じているそうだ。

他にも こう書いている

日本人はいつも何かをしたがる。休暇でもどこかでかけて、何かをする。しかし

イギリス人は休暇というとどこか田舎の家を借りて、何もせずに過ごすのだそうだ。悠然として何もしないのが豊かなのだそうである。

これらはPeace in the East から見て とてもいい。

しかし、日本は大事な波を乗り越えなければならない。

そして

 

日本の地下鉄に思う

地下鉄銀座線は 今はどうか判らないが 鉄の熱くなったような 匂いがしていた。浅草とか終点で感じた。

イギリスの地下鉄の話で 思い出した。

調べたら何の匂いか判るのだろう。夏などむっとしたものだ。銀座線も上から掘って蓋をしたので余裕はあまりあるまい。

そこでチューブの風のように 線路の摩擦の匂いが電車を 追いかけて駅まで来たのかもしれない。

イギリスも日本も電車が来るとき 風で判るのは 地下鉄の特徴かも知れない。 

 

★将棋コーナー

 名人 維持しました

 叡王戦 31日

 負け越しています。連覇の為には 後2勝 負けられません。

 藤井聡太 は 頑張っています。