写真は サントリーホール2022.7.31自撮り
サントリーホールは 久しぶりだった。３０年近くになっていた。
ホールの入り口前は 以前 かなり広かった、そんな気がしている。
30数年前 サントリーホールは 画期的な建物として出来た。 この時 ホールは
歴史を変えたそうだ。これ以降のものと 以前のものはハッキリ 別れるそうだ。
それは 音響他 設計は粋を 極めたようだ。
演題は ３大 ウ゛ァイオリン協奏曲 松田理奈
１ ウ゛ィウ゛ァルディ 四季
休憩
２ ウ゛ァイオリン協奏曲 メンデルスゾーン
３ ウ゛ァイオリン協奏曲 チャイコフスキー
松田理奈は 舞台上で裸足で演奏しているようだった。
消毒,解毒して頑張って欲しいものである。
ホールの舞台の 感触を生かした 演奏なのだろう。
山育ちの自分は、木のぬくもり、感触、山の鑑賞、果ては木工・・可哀そうかな
そのはるか先に 木の舞台上の バイオリン演奏者が いたのだろう 凄い
そのことだけで 松田さんの 地方公演を 期待する気持ちが 強くなっている。
１ 演奏の間に強く感じた 事は 演奏に乗っていく前の
気持ちの入れ込みと バイオリン及び手の動き 体の躍動 だった。とても順化が早い。
２ 曲想を 体現するその 姿勢・表情・撓り（しなり）・眼 が 素晴らしい。
３ 今回３大 バイオリン協奏曲であった が たまたま選んだ甲斐があった。
松田さんは 小生初めての観劇でもあった。
月並みながら メンデルスゾーンの演奏が始まると いまの自分の 物語を 聞き始めているようだった
理奈さんの 演奏が終わり 皆帰って行った。 最後の客が帰る頃 正面で 元総理のK首相が 会話していたのが印象深い。 そう言えば小泉さん クラシックが好きなようだ。
ときどきサントリーホールに 来ているとのこと。以前に荒川静香さんと このホール
で鑑賞されたのかもしれない。その場合 ２階席の一番前だったろう。
さて
サントリーホール の スケジュールに 下記があった。
１０月中旬 東京音大創立１１５周年記念コンサート 同ホールで多種 大公演予定模様
１１５周年 おめでとうございます。
☆長野力哉先生 無念
1960年生まれ （ながの りきや）桐朋大卒 指揮者
小澤征爾 秋山和慶 他 師事 ピアノは 小森谷泉 対位 法を尾高惇忠 に学ぶ
先生の訃報は 最近知った。
地方も 再三こられて演奏された。
追悼のレクイエムが 今回急遽 演奏された。出られず残念。
先生は 以前 レクイエムの発表の後 打ち上げで言われていた。
お好きなホールを聞いた時 横浜のみなとみらい会場 は好きのように言われていた。
次の公演の際 みなとみらいに 行かれたなら 是非 心で追悼 下さい。
先生は コロナに昨年罹り 容体が急変したそうだ。心から お見舞い申し上げます。
☆ 能 この けたたましく凄い物
能 観世清和
１ 鼓（つづみ）の演者の目 それは 観世清和と 目が合っていた。
舞台で 両者は 動かない。鼓は 打ち鳴らしつつ 能面の清和の奥の目を
じっと見ている。それは 最初汗をかきつつ 見ている感じ、そして呼吸は 荒かった。
鼓は 観客に顔が 見える。清和は 背中である。
鼓が 少し落ちついて来た。音は凄い。ピーン カーン パーン どう表現するのだろうか
この目のやり取り（言葉は無いが強烈、稽古も凄いのだろう）を 見た後 何故か疲れて
しまった。早くどこにも 行かず ゆっくり したかった。
能の セリフ演奏の暗記力は 芸術家の皆さんの 最高級に匹敵するのだろう。
・・・演題 復曲能 「賀茂物狂」
２ 観世の 舞台を 見て良かった・・実は チャンスが余り無かった
迫力は 凄い 後半 高齢なためか 見ていて くたびれてしまった。
若い方なら どうってことないだろう。 そして 嵌まってしまうかもしれないが
是非 どこかの会場で 見て欲しいと思う。銀座でも 国立能樂堂
渋谷セルリアン でもいいのだろう。ただ 公演は不定期で かなり
時間を掛けないと 名演に あえないかもしれない。観世を 薦めるが 能の本では 各流派 見て欲しいと言っている。
観世さんの凄いのは 面の奥の目で じっと観客を見ているとすると なぜか 面のない
顔で 観客を 見ている感じなのだ。
どういうことかというと 観世が舞台から 面のまま観客に目を落す。
観客は 観世の面をみる。観世は顔を動かさない、我々も動かさない。
何か 見透かされている感じがする。これは とても凄い。経験して欲しい。
☆ 優美堂 行って貰えそうで 嬉しい。何故なら 昔が今に戻りそうだからなのだろう。
小生が初めて 優美堂に会ってから ６７年が経つ これからの７０年を 無事に
世界平和で 過して欲しい。その願いが 籠っている。
そして 芸術の道も 求めるもの同士でないと判らない 真髄があると思う。
☆ ピアノ 歌唱 最新ブログ・・・死んだ～男の～
そうですよね
凄い
低重心からの スタートになりました
ピアノの先生ですから 歌唱はピアノについて行きますね
こちらの方々も 
着いて行きます。
男が 残そうとしたもの・・も 入れて下さいね。
オッ 「クロちゃんの歌」 歌ってもらえるじゃん・・いがっぺよ！！！
「御器所」も 水戸に電波・音波・声波で行くのかなー
☆ふーみんチャン
８月１０日生まれ おめでとうございます。
８月 ２月 は プレゼント受諾チャンス ？行事が少ないから
以外と いいかもしれない
里菜ちゃん 竹内ツァーん ８月生まれおめでとうございます。
☆ 駿河台に帰ろっ
お立ち寄り 皆様 有難う存じます。
そして
「駿河台に帰れるのは、音楽 絵画 文章 歩行
時間は 決して 帰ってくれない」
☆天気痛
辛いですね、それと耳石にご注意下さい。
長くなりますので 要点のみ
耳石が いたずらに 動くと 体のバランスが 崩れます
ご研究あれ
「耳石よ いつもの処にちゃんと いる？飛び出さないでね。」
☆ 記憶の問題？
記憶は 関連付けて覚えるといいようですね
例えば 洗面に行って 何か忘れたら モトの 部屋に戻って 考え直す
昔 他人の頭を 使って 記憶させておく・・という 御仁がいました・・・これはちょっと！
お元気で スケジュール １２月まで 乗り超えてください。
喉のケアー にぎにぎで ・・・ 福岡 小父 モリタ
クロちゃん 暑い どうやって暑さ 凌いでいる？
教えて みんなに ねーしょだがんね ・・・
最後にＲ先生 フォレスタメンバーの方々 のご健勝をお祈りします。
石川さんの 元気な復帰 お待ちします。
南雲さんも 久しぶりの ツアーでしょうか。
今日だったか 鳴門の渦潮が 待っていましたよ