春先の仕事・・・ 旬のもの筍

毎年春先 筍掘りの 季節がやってくる。1年ぶりに行ってみると竹藪は、倒れた竹で一杯である。整理に一苦労する。充電式電動鋸のお陰で,約10m~20mの竹を分割裁断する。

孟宗竹の為、簡単には整理出来ない。やっと片づけた、そして筍掘りへ。

 

一輪車で竹山へ来た

のこぎり 充電式電動鋸 包丁 包み紙・袋 鍬・・筍の根を切る を持っていく。

 

1 食用の楽しみ

 煮物(野菜ふき等と共に煮る。出汁は肉系・鰹節系) 味噌汁 筍ご飯 酢味噌あえ 等

 自然食品・・食用では、天化一品ではないだろうか。それは数少ない国産純粋自然なもの。遺 

 伝子組み換え無し。? 筍は繊維質だろうと思う、腸にいいかもしれない。(私見)

 桜は目で楽しみ、筍は舌鼓である。

 

2 手順のネック

 自然の物は 一旦あくだしが 必要。米ぬかで3~4時間煮る。これが大変。

 市販のものは あくだし後のもの。缶詰しかり・・

 

3 楽しみ

 乾燥させ 日を置いて 味噌汁などで 食すといい。季節外れに味わえる。

 たまに 焼いて食す。バベキューなど。竹細工もいい。昔は竹とんぼだったろう。

 

 雑談

 のこぎりは ヨーロッパでは押す力で切る。 日本では、引く時、引きに重点を置いている。

 この違いは面白い。 

 スウェーデンなど木工に力を入れている国は、行ってみたい気がする。

 

 筍メリット

  昔、 竹林は地盤が地震に強いと言っていた。竹細工、ペン立て灯篭(名前入りを作れる)

  そうめん流しの樋が出来る。生花をいけれる。

  竹を割ったような 性格。・・・まあいい意味で。

  筍取りはきついが、健康には大変いい。・・但し約1か月、アゥッ・長い。

 

 デメリット 

  竹林が増えている 自然木が減っている。治水対策が心配。

  乾燥すると、一筋縄では切れない。竹は青いうちに 切れ。

    プレゼント用に 名前を彫った。乾燥した孟宗だけを彫って見た。最初キリで穴をあけた。

  次に糸鋸のような 小さい鋸で文字型に広げていった。これが重労働だった。

  名前は桜という 文字だったが まあ 何回もは出来ないです。

 

 筍 今年の出来は まあまあのよう。やや味は落ちるかも知れない。

 たった1枚の筍写真、自然に触れて 少しでも 気分転換になれば幸いです。

さて・・・・・キャスニン

 キャ酢にん・・・毎朝のキャベツ(私推奨) 体にいい酢(三食可)(母推奨) 夜食のにんにく(愛子さん推奨)

 きゃすにん で 乗り越えよう 上半期!❣

 フクオカ 小父 モリタ

件の 歴史小説 校正が終わりそうです。

間に合いました。下手な2枚ご笑納あれ。

ハハコグサ(左)           チチコグサ(右)

春の七草のひとつオギョウ

として知られる。(左)

右チチコグサは少し後になって 背が伸び群生すると思います。

チチコグサの根は、素晴らしい連系状です。一寸では抜けません。

チチコグサまた撮ってみます。