江田島 写真の写りが悪くごめんなさい。
広島と呉の間にある島が 江田島です。
今回紹介するのは井上大将(最後の海軍大将です)
軍人ですから評価はとても 難しいのですが、本の記憶を述べます。
今村大将という人もいました、今村は戦後部下の家を歩いて回ったようです。生活に苦労していないかと聞いて回ったのでしょう。これも記憶ですが相当な人物です。
井上の凄い所は
1 江田島で校長している時 自己の意見をはっきり出したようです。
戦時中ですから、反戦が良いとは言いませんが正論はあると思うんです。
そして戦後が必ず来るので、英語を中止しなかったようですね。勉強はさせた。
何かを持っていた人と思われます。横須賀の人のようです。戦争も終わりに向かうにつれ
状況は様変わりしていったと思われる。
申し訳ありませんが、本の中身の羅列ではないので主観です。
2 米内海軍大臣が井上を最後の海軍大将にしたと言っていいと思います。此の時井上は反対意見を出している最中ですから、よく推薦しました。米内も心は大きかったようです。米内は山本五十六と馬が有ったといいますか、コンビで行動したようですね。五十六と井上も既知の間だと思います。
米内、山本、井上この3名が違う形で結びついいていたら、日本の姿も変わっていたでしょう。残念な事です。特に井上は先に上に上り詰めてほしかった人物の気がします。
機会が有れば、井上大将を研究してほしい気がします。
ところで
海軍で唯一戦争始期から終戦まで、ほゞ無傷でいた艦が有ります。
「雪風」です。あの激しい戦争中、無傷とは一種奇跡です。
何事も100%ということは無くて、ほんの僅かでもチャンスがあるということかもしれません。
努力が必要なのでしょう。
今日本も尖閣を含め、大変難しい舵取りを求められています。主に中国には、粘り強い
説得が欠かせない気がします。防衛問題は最大の悩みを持ってしまいました。
今こそ、過去に学ぶべきです。
宇宙まで巻き込んでの対策を取っているなら、大変な問題、その防衛、サーバー問題、人権は勿論、とても難しい気はします。
しかし、井上大将や雪風のようなケースが有ります。
諦めずに頑張っていきましょう。
2020.6.3
男シリーズは。次の男が出るまでお預けです。
フクオカ モリタ
追記
話は飛びますが、江田島はかねて行って見たい島でした。
広島にイル・ディーウ゛ォ(男性4名)の公演が有るので、出かけました。その際
チャンスなので、江田島に足を延ばしました。その時江田島校長の井上は知りませんでした。
残念ながら、知っていれば、もう少し変わった話が出来ていたでしょう。もう数年前の事でした。
この日 海軍カレーを食し、急いで江田島から広島に船で急ぎました。