骨髄ドナー。。④
から、めちゃめちゃご無沙汰してました
骨髄移植の日がわからないように時間が経過してから。。
って話でしたが。。ちょっと遅すぎですね
いよいよ次の段階の最終同意でした。
最終同意は、親族(既婚者の私の場合は妻)の同意も必要で。。
ってことで、私は妻と二人で病院に。。
病院ではコーディネーターさんと第三者(医師の方から最終同意の説明が
十分わかりやすく行われたか、 また真に自発的な意志に基ずく同意が得
られたかを判断するため)の方と診察室へ。。
以前、私だけで説明を受けて帰った時に妻には話しを(内容)していたので心配はなかったのですが。。
いざ説明を聞いてると、私には話していたけど話さない内容があって
それは、今回 骨髄提供手術の説明で私が一番びびった話でした。。
骨髄は骨盤(脊髄ではない)から針(ボールペンの芯より少し太い針)
を刺して取ることになる。。
皮膚は伸縮するので10ヶ所程度。。で骨盤に100ヶ所
ええぇぇ
この話はさすがに体力に自信のある健康体の私も
って感じでしたから
その話がなかったので。。妻の顔は不安げになったので
私からその話を振って説明してもらいました
針の穴は自然に閉じること、骨髄液も2週間~1ヶ月で元の量に戻ること。
骨髄採取によって血液を造る力は落ちないこと。。等の説明も聞き。。
最初から同意する意志で話を聞きに来ているので、その後はスムーズに
説明が済み書類に記名押印。。
最終同意は無事に終了しました
この段階で最終同意の名前の通り、断ることは出来なくなります。
その責任感に身が引き締まる思いがしました。。
長々とすんません
ドナーになろうと思った方、ドナーになっている方、
移植が決まった方。。
に少しでもお役に立てればと思いますのでちょっと詳しく書かせてもらってます
最終同意→健康診断→自己血採血→
入院→骨髄採取→退院→採取後健康診断→アンケート→再登録意思確認
しっかり健康に気をつけて患者さんのお役に立てますように。。
祈り。。
3月11日に発生いたしました、東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われ、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、被害を受けられた地域の皆様、関係各位に、 謹んでお見舞い申し上げますと共に、少しでも多くの行方不明の皆さんが生還できますよう心よりお祈りいたします。
時間が経つにつれ、明らかになる被害の大きさに胸が締め付けられます。
自分に何が出来るのか、何をしなければいけないのか。。
考えますが、個人ではあまりに無力です。
しかし、世界各国から、日本各地から救助・救援のため専門の方々が集結し頑張っていただいてます。
個人は無力でも心を合わせ、力を合わせれば無限大だと信じます。
今できることはチェーンメールではないけど。。節電や信頼できる先への義援金送付。
復興支援が始まった時には私達にもできることは沢山あると思います。
チェーンメールや義援金詐欺等に振り回されないよう心を合わせていきたいですね。
がんばろう!日本!
骨髄バンク。。③
前回。。確認検査を受けてきました!
から、1週間少しで血液検査結果が郵送されて来て。。
問題なしでした!
結構詳しく調べての結果みたいなので一安心です。
それから、ドナー候補者(何名かは教えてもらえない。。私だけなのか、最大人数5名なのか。。)
の中から、最も患者さんに適した人が選ばれます。
教えていただけないのは、意志決定に影響するからだそうです。。
(複数であれば自分が辞退しても他の方がおられるし。。と言うような。。)
で..先日、1か月以上してからコーディネートさんからTELがあり..
ドナー選定で私が第1候補者に選ばれた報告がありました。
これで、いよいよ次の段階の最終同意です。
最終同意は、親族(既婚者の私の場合は妻)の同意も必要で。。
この段階で先に進めないケースもあるようです。
ちなみに。。
最終同意は第三者の立ち会いも必要で。。
最終同意の説明が十分わかりやすく行われたか、
また真に自発的な意志に基ずく同意が得られたかを
確認するために必要とされているようです。
今回の記事から具体的な日時はわからないようにとのことでしたので、
だいぶ時間が経過してから書かせていただきました。
これも患者さんがドナーを特定できないようにとの配慮だそうです。。
(骨髄バンク事業の公平な運営と、相互のプライバシー保護のため)
手術が終われば、財団を通じて、個人が特定されない範囲で2回、手紙の交換は可能なようです。
最終同意→健康診断→自己血採血→
入院→骨髄採取→退院→採取後健康診断→アンケート→再登録意思確認
しっかり健康に気をつけて患者さんのお役に立てますように。。