上川誠二【二塁手】
メイン再現年度...1989年(.279 9本 41打点 6盗塁)
パワナンバー...11200 20118 15057
「ピラニア」と呼ばれた三振の超少ない巧打者。大昭和製紙から1981年ドラフト外で中日に入団し、1年目からセカンドのレギュラー争いに加わり優勝にも貢献。翌年にはそのままレギュラーの座を勝ち取り、しつこく当てに行くバッティングで4年間セカンドの定位置を守った。1984年には打率3割をマークし、三振数は僅か16個に抑えた。
しかし1986年オフに落合博満とのトレードで、牛島和彦らと共にロッテへ移籍。ここでは佐藤健一らとセカンドやサードで併用され規定打席に到達できなかったが、1989年には自己最多の12本塁打43打点をマークした。1991年からは堀幸一の成長で出場機会が減り、1993年限りで引退し指導者に転身した。
・査定ポイント
キャリアハイは中日だけど牛島もロッテで作ったので1989年ベースに。因みに早打ちだったのか四球も少ない。
・関連選手
落合博満...トレード相手。お互い背番号6を引き継ぐ形となった。
牛島和彦...一緒にトレードで移籍。奇しくも1993年に同時に引退した。
★千葉ロッテマリーンズ所属の作成選手一覧はこちら↓